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夢小説設定
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「着いたな」
「えぇ。久々に帰ってきた気がするわ」
「あぁ」
アークエンジェルも、エターナルのクルーも
「とりあえず、艦から降りましょう」
「えぇ。それがいいわ」
という話になりザフトのパイロットも一緒に降ろすことに
「お帰りなさい」
「ただいま。状況は?」
「特に変わり映えは在りません。皆さんが無事に帰ってきてくれたことに感謝いたします」
「そうね。とりあえず今日は休みましょう?オーブへの連絡も、軍事機密もすべて明日に回します」
「畏まりました」
久々に自室に戻ると机には書類の山になっていて
「はぁ…」
しかも全てオーブとオーブに関する国のモノだ
「どうかなさいましたか?」
「何でもないわ。ラクスも休まないと疲れているでしょう?連戦だったんだもの」
「わたくしはそうでもないのですがやはり、マリューさんやキラ達パイロットの方の方がお疲れでしょうから」
「そうね」
エターナルも一緒におりてきてしまったがゆえにこれからまた月へ上がる支度をしなくてはいけない軍人もいるわけで
「まぁ、明日どうこうするわけではないから。これで休めるわ。あたしも」
「でもきっとすぐにオーブへ呼び戻されるのでしょう?」
「でしょうね」
「これからが大変ですものね。オーブもプラントも」
「えぇ」
大変なのはこれからだ。住民の生活をどうしていくのか支援してかなくてはいけない場所も多くあるだろう
プラントだって、議長があの戦場で亡くなった。これからどうなるのか、それすら分からないのだ
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