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夢小説設定
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「通信回線をわたくしに。」
「はい」
通信回線を開くと、敵陣営つまりは中継ステーションにいるザフトや月軌道にいる全員に開いた
「こちらはエターナル。ラクス・クラインです。中継ステーションを護衛するザフト軍兵士に通告いたします。わたくし達はこれより、その無用な大量破壊兵器の排除を開始します」
「それは人が守らねばならないものでも、戦うのために必要なものでもありません。平和のためにとその軍服を纏った誇りがまだその身にあるのなら、道を空けなさい!」
「難しいわよね。そう言われても」
「まぁな」
「でも、軍服を纏った誇りはどこの軍にいても同じでしょうに」
ミサイルを迎撃されながらも、エターナルにそんな被害が及んでいないのは暁のおかげなのかもしれない
「戦闘をやめ、道を空けなさい!このようなものをもうどこに向けてであれ、人は撃ってはならないのです。下がりなさい!」
コロニーの裏から出てきたのは
「ぁ…」
「ミネルバ…!」
そしてミネルバの後ろにいる敵戦艦は…
「何で…」
「どうかしたのか?」
「ミネルバの後方に、ボルテールが…」
「!?」
「ぇ?」
イザーク…やはりあなたも、この戦闘…戦場にいるのね