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夢小説設定
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「マリューさん!」
「キラ君!」
「あ!」
「ぁ…」
モニターにはあの時と同じような状況になっていて
「レクイエムを!?」
「破壊したんじゃなかったんだな。あいつ」
そう言っているアスランとロアノーク一佐
「あれの破壊力もジェネシスに劣らない。中継点の配置次第で地球のどこでも自在に狙えるぞ」
「艦長、オーブに連絡を。すぐに発進準備を始めてください」
「えぇ」
「「ラクス」」
「従わねば死。どちらにしてもこのままでは世界は終わりです。」
「…っ」
「ノアさんだって嫌でしょう?日本にいるカレに会えなくなってしまうのは」
「「は?」」
「そう…ね」
あたしの頭に思い浮かんだのは仁王君で
「彼にあのままサヨナラなんて御免だわ」
「逃げ場はありません」
「あぁ。分かってる」
これは勝たなくてはいけないということも
「行きましょう!」
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