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夢小説設定
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数日後、いつも通り夜にMSの点検終了後の事だった
「ノアさん」
「どうかしたの?」
「それが」
ん?
「立海の…」
立海の?
「今行きます」
入り口まで行けば、切原と言われていたワカメヘアの男の子と他の男の人たち
「なにをしに来たの。こんな時間に出歩く時間でもないでしょう」
「まぁ、遊んで居たわけでもないからな」
あ、っそう
「赤也の実家の方に行ったそうだな」
「まぁ、一応は。でもあたしが彼をキョウダイだとも彼の両親があたしを娘だと言ってきても
それをあたしが認めない限り、彼とはキョウダイでもなければ彼の両親を親だとも認めることはないわ」
「何で…!」
「だってそうでしょう?10年も顔を見ていない親の顔なんて覚えていられるはずがないもの」
「…っ」
「何を言って…」
「ちゃんとに自分の両親に育てられて、捨てられたことがない
だからあたしの想いも、言っている意味も分かるはずがないもの。
でもね。オーブにはそう言った子供たちが多くいるって言うことを覚えておいた方がいいわ」
「「!?」」
「ノア」
「どうしたの?」
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