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夢小説設定
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キラ達の所に行くと
「俺が最初に認めなきゃ良かったんだ。こんなことは駄目だと」
そう思いつめているアスランの姿があって
「うん…でもやっぱり、すぐにそんな風には言えないよ」
「キラ?」
「あとになんないと分かんないことも多くって…」
「そうね。こればかりはアスランのせいではないでしょ?」
「え?」
「僕もラクスも狙われたりしなきゃデュランダル議長のこと、信じてたと思うんだよね。戦わない方がいいって言った人だもん。
でもラクスはこうだからって決められるのは困る。そうじゃないラクスは要らないとか」
「あぁ」
「そんな世界は傲慢だよ」
「だろうな」
「そうね。きっとあたしだってそうだわ。ミーアさんが議長の傍でラクスの代わりなんてしなければ信じていたのかもしれない」
「「え?」」
「散々一緒にいたのに。って思うかもしれない。でも彼女の言葉は何1つあたしの中には入ってこなかった。
そしてラクスの暗殺未遂。それがなければ信じたでしょ?カガリだって」
「あ…」
「言っていたわよ?実際は良い指導者だと思っていた。思わざるを得なかったと。ただそれはラクスの暗殺未遂の事を聞くまでの事よ」
「あぁ」
「霊地室に行きましょ?彼女をちゃんとしてあげなくちゃ。このままじゃ彼女も可哀そうだわ。ラクスにも言ってあるからいると思うけれど」
「あぁ」
「うん」
霊地室に行くとラクスは泣きそうな顔をして彼女を見ていて