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ラミアス艦長の為に彼の記憶をもとに戻したいけど
きっと、自然に戻ることを期待するしか今は方法がない
そんな話をエターナルで話していると
「何かあったの?ラミアス艦長」
モニターに映ったラミアス艦長
「ノアさん。またラクスさんが狙われたわ。暗殺ではなく今回は堂々と」
!?
「ラクスは!?」
「無事よ。だけどまだ安心はできないわ」
「そう」
確かに。例の彼女がラクスを狙ってくる可能性だってある
「おい」
「?どうかしましたか?」
「ほぼ戦闘なんて終わってるぞ」
へ?
「例の彼女も連れて帰った方がいいだろ」
「そうね。そこに1人いた所であの議長よ。何をしてくるか分からないわ」
「あぁ」
通信を切ったロアノーク一佐無事に全員帰ってきてくれることだけを信じるしかない
例の彼女もここに来てくれることを祈って
暁とキラ達が帰って来た彼女たちの腕の中には
「この子は?」
「あぁ議長のラクスをしていた。ミーア・キャンベルだ」
ミーア・キャンベル…そっかこの子がラクスの偽物
「そう」
「ミーアはこう言っていたよ」
「え?」
「もっとちゃんとお会いしたかったみんなってごめんと言って息を引き取った」
「!?」
きっと自分じゃない偽物のラクスとしてじゃなくて本物のラクスと対話をすることで、ラクスを見た事で会うことで何かを感じ取ったのかもしれない
「そう…」
「でも何で」
「ラクスさんを庇って?」
「あああの子だけが気付いたんだな」
この子だけが気づいた?ということは皆敵に背を向けていたことになる
「飛び出して…俺の機体の手の上だったてのに…。情けないぜ」
「一佐のせいではないでしょう?悪いのは暗殺をもくろんだ、デュランダル議長とそれを実行していた彼らです。彼女もまたその中に巻き込まれた被害者。きっと、ラクスの暗殺を終わらせた後彼女にも同じことをしたでしょう」
「ぇ…」
「だろうね」
「とりあえず霊安室に。着替えをさせるから」
そう言って、霊地室に行くと全ての処置と着替えを医療班と一緒に済ませると
「どういたしますか」
「ラクスたちも最後のお別れをしたいでしょうね」
「えぇ」
「ちょっとの間このままで」
「はっ」