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夢小説設定
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「行く必要はないもの。それを言うならミリアリアだって同じことでしょ」
「それもそうね」
なんて言ってくれるミリアリア
「ラミアス艦長。全ての手続き終わったわ。これでアークエンジェルは正式にオーブ軍の艦ということになる」
「ありがとう」
「いいえ。それとメイリンは、管制としてエターナルに乗ってもらうわ」
「そうね。ザフトのままなのでしょ?彼女は」
「おそらくは。だからこそエターナルにと思ったのです。あの艦にはラクスもキラ達も乗る。彼女が気の許せる、アスランたちがいるならなおの事です」
「分かったわ」
「後、エターナルに出撃要請を」
「もう?」
「はい。彼女が乗るにも準備が必要ですもの」
「そうね」
「ノアー。お茶しましょ」
「いいわねそれも。ラミアス艦長」
「えぇ。ありがとう」
「はい」
ミリアリアと一緒にブリッジを出ると一緒にお茶をするために、食堂へ赴いている
「しっかし、驚いたわよ」
「え?」
「オーブを出たと思ったらいきなり日本へ行ってくれ。なんて言われるもんだから」
「それもそうでしょうけど、あたし的にはミリアリアがアークエンジェルに戻ってきた方が驚きよ」
「そうでしょー。あの時信じられない。って顔に書いてあったもの。でも…、これからどうなるのかしら」
「どうもないわ。オーブは今まで通り、平和な国であってほしい。もう誰も戦争で、親やキョウダイを失って欲しくはないの」
「えぇ」
お茶を飲んでゆっくりしていると流石に宇宙なだけあって時間の感覚も来るって来てしまう
「ノアさん。すぐにブリッジへ」
「何かしたの?」
「するわけがないでしょ。散々目の前にいるあたしは何よ」