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夢小説設定
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「まぁ、思うことはあるでしょうけど今までずっとザフトの中でミネルバにいたのだからなおの事。ミネルバのクルーやパイロットの人たちが敵になることが怖い?」
「それは」
「ふふ。素直ね今の管制官は」
「え?」
「大丈夫よ。ちゃんとやっておくから」
「はい」
メイリン・ホークには、ラクスとあたしと一緒にエターナルに乗ってもらう
元々はエターナルだってザフトの艦でフリーダムもジャスティスも同じだ
「さて、と。出かけるのでしょう?支度をしてきた方がいいわ」
「そうですわね」
「あ、はい」
ラクスたちを部屋を出して部屋の方に戻って行くのを確認するとあたしは再び部屋に入り、データと共にメイリン・ホークをエターナルの管制にする手続きもアークエンジェルもオーブ軍の艦にしたこともすべての手続きが終わって部屋を出ると、ちょうど出る所だったらしいラクスたち
「ほんとに随分と久しぶりですわ、外へ出るのは。もう何ヶ月も戦艦の中で」
「そうなんですか?」
「はい。先日まではずっと宇宙でしたしその前は海底で。仕方のないことだと分かってはいますがさすがにちょっと」
なんて声が聞こえている。そして、そこにはキラとアスランの姿もあって
「じゃあ気を付けて。行ってらっしゃい」
「はい」
彼らを見送った後あたしはブリッジへ行くと
「じゃあ、行って来ます」
「えぇ。でも気を付けてね」
なんて言っている艦長
「あらノアは行かなかったのね」