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コペルニクスに就いたあたしたちアークエンジェル
「進入角良好アプローチ正常。アークエンジェルは7番スポットへ進入せよ。」
「こちらアークエンジェル了解。7番スポットへ進入する」
月面都市に入港したことにより、安定していて
アスランとキラ、そしてあたしは一緒にいるわけで
「じゃあ僕がやられたインパルスのパイロットも、そのシンて子だったんだ」
「ああそうだ。あいつが今デスティニーに乗っている。」
「デスティニー」
「デスティニー…って」
「ザフトの最新の機体で、今はミネルバにある」
「な!?」
ミネルバ…厄介な艦だわ
「でもあの時は正直驚いたよ」
「えぇ。そうね」
「お前がシンにやられるとは思ってなかったからな」
そう言ったアスランはまっすぐにキラとあたしの方を向いていて
「あれは僕もザフトと戦っていいのかどうか迷ってたから。カガリもいて何とか逃げ切りたいって思ってて」
キラでもそんなことを思っていたの?
「アークエンジェルも討たれてほんと驚いたよ」
「ん?」
「へぇ」
「でもだからはっきり分かったのかもな。これはおかしいって」
「「アスラン」」
「議長やレイが厄介なのはそこなんだ。話してると彼等の言うことは本当に正しく聞こえる」
「だよね。それは分かる。実際正しいんだろうし」
「シンもそこから抜け出せないんだおそらく。あいつも夢があってそのために頑張る奴だから」
「抜け出せないって。夢があったって!」
「あぁ。許せることではない事も知っている。だけどシンは議長やレイの言葉だけを聞いているように見える」
「そう」