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宇宙に上がり切った後CICから立ち上がり
ラクスはメイリンとあたしはキラと一緒にアスランの元へ
「カガリは、暁をロアノークって人に託したのね」
「あぁ一佐として、オーブに身を置くことになっている」
そう
「アークエンジェルが日本に行く前にこう言っていたんだ」
カガリが?
「月の情勢もまだあまり詳しいことまでは分かっていない。時期が時期なので何のトラブルもなくと保証は出来ないが、アークエンジェルには正式にオーブ軍第二宇宙艦隊所属として出来る限りのサポートを約束する。
プラントの受けた大きな被害もあって今やデュランダル議長は世界最強のリーダーだ。どうしても彼は正しく全てを知って揺るがなく見える。
だが我々と同じくその強大な力を危惧する国もある。オーブは何より望みたいのは平和だが、だがそれは自由自立での中でのことだ。屈服や従属は選べない。アークエンジェルにはその守り手としてどうか力を尽くして欲しい」
「そう。カガリはそんなことを…」
「あぁ」
自分がこの戦場の結末を誰よりも知りたいのに、代表という立場ってなだけでここに来れないカガリはあの機体を誰も乗せないでこの艦に置いておくよりは。と考えたのだろう
「無事を祈るってさ」
「そう。ならなおの事、この戦争負けるわけにはいかないわ」
「あぁ」
「うん」
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