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やはり、聞きたいのはそこなのね
「まぁ、立海の人たちは知っているからいいとして」
「え?」
「幸村たちは知っているのか」
「まぁ、そこそこにはね」
なんて言っている幸村君
「あたしは一応、立海の切原赤也とは血縁上の家族だけどそれは血の繋がりなだけであってあたしには無縁の存在」
「え?」
「無縁ってどういう事だC~」
「あたしはオーブに7歳のころ赤也君の両親に捨てられているわ」
そう言ったあたしの言葉に驚きを隠せていない人たち
「オーブで育ててくれた養父は2人」
「2人?」
「えぇ先刻亡くなったのよ。あの戦場で同じ船に乗っていた軍人を全員降ろして戦争に負けたことをたった1人で背負って亡くなった父」
「…」
「そして今テレビに映っていたカガリの父親で、前オーブ首長だった。ウズミ様よ」
「え?」
「あたしは、その2人を父に持ちオーブで育った。1年半前ウズミ様は同じ連合に軍事利用が渡らないようにその責任と国を守って国と共に自爆したの」
「な!?」
「そんな中あたしとカガリは姉妹のように育ったのウズミ様は、悩んでいたのも知っているわ。自分の後継者にあたしかカガリどちらにするのかを」
そう言ったあたしの言葉には立海の皆も驚いていた
「だからこそ。カガリが出てくれと言われればどこにでも行くわ」
「そんな…」