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夢小説設定
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「しかも、機体って」
「まぁ事態が事態だからしょうがないでしょうね。エリカそっちはお任せするわ」
「分かったわ」
「カガリ出るのは構わないわ。あなたが無事でいてくれるのならなんだって。でもお願い。あたしたちのお義父様の遺言を聞いてほしいの」
「遺言…」
エリカとキサカと一緒に出て言ったカガリ
「アークエンジェルも直せる範囲でしか直していないものね。これで少しは早く治せるのかしら」
「どうかしら。出来るだけ急がせて入るけど」
「そう」
「あ、そうだわ。例のMSがある部屋にもつけてくれてるわよ。モニター」
そう言ってくれたミリアリア
「つなげましょうか」
「そうね」
そう言ってつなげたモニターには泣き崩れているカガリが映っていてカガリの目の前には黄金のMS。オーブの獅子と言われたお義父様のイメージカラーでもある
「力はただ力。多く望むのも愚かなれど、無闇と厭うのもまた愚か。守るための剣今必要ならばこれを取れ。道のままお前が定めた成すべき事を成すためならば。」
お義父様…
「が、真に願うのはお前が、お前たち娘2人がこれを聞く日の来ぬ事だ。今この扉を開けしお前には届かぬ願いかもしれないが。どうか幸せに生きよカガリ。そしてノア」
!?
なんであたしの事まで、そんなに考えてくださるの?お義父様は
「お父様…お父様…」
悔しいくらいに悲しいわね。あたしも
「カガリ。暁に乗るか?」
あかつき?このMSにあかつきと名付けたの?