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夢小説設定
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「オーブは、どう動いているの?カガリはここにいるとしてもウナトやあの
「「バカ…」」
「馬鹿を馬鹿と言って何が悪いのよ」
「ぷっ」
そう噴出したのはカガリだ
「すまない」
「いいのよ」
「ぁ!オーブ政府からの回答文発信されました!スピーカーに出します。」
オーブ政府の回答ね。どうせろくな回答なんかじゃないわ
「オーブ政府を代表して通告に対し回答する」
「「ユウナ」」
「貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」
「ん?」
「はぁ!?」
「ユウナ!」
「バカ!!」
「またこのような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う」
その言葉をユウナが使うなんて思わなかったわ
「そんな…そんな言葉がこの状況の中彼等に届くと思うのか!?」
「カガリ」
「本当にどうしようもないバカだったとはね」
「ノアまで」
「ところでオーブ軍はどう動いているの」
「避難などの状況は?」
「まだ動いていないわ」
そう言ったミリアリアの言葉に驚きを隠せていないアークエンジェルのクルー
「避難勧告も出ていない」
「は!?」
避難勧告すら出ていないなんて何を考えているの?そもそも、一般市民の保護が優先でしょうに!
「それどころかオノゴロ沖がこうなってることすら市民には知らされていないみたいよ」
「!!」
「えぇ!?」
「カガリ様」