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夢小説設定
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そんな中
「キラ君すぐにブリッジへ。エターナルが発進するとターミナルから連絡よ」
なんて言っているラミアス艦長の言葉を発せられた
「なんでまたザフトに」
「ザフトに発見されたと」
発見なんかされるのかしら。あのラクスがそんなヘマをするはずがないと分かってはいるけど
キラがブリッジへすぐに来て
「どのくらいの部隊に追われているのかは分からないけど突破が無理ならポッドだけでもこちらに降ろすということよ」
「ポッド?」
「一体何の」
何のポッドだって言うの?ラクス
「突破が無理ならって…ラクス!」
なんて心配しているキラの言葉は無理もない。寧ろその言葉が正解だろう
「おい!」
!!??
「あ?」
「なんか隣の奴がさっきからジタバタ五月蝿いんだけど」
隣の奴?というか大分元気になったのね。フラガ少佐…もとい、ロアノーク大佐も
「キラ行けって。彼女を失ったら全て終わり、だそうだぜ?」
それは、正論ね。ラクスもカガリも、オーブも今失う訳には行かないもの
「くっ!カガリ!ルージュ貸して!それからブースターを!」
「あ!キラ!」
「カガリ。キラを行かせてあげましょ」
「だが…」
「ありがとうアスラン!ノア」
「何であたしまで」
「何でも」
ほんと意味の分からないことを言ってくれる
「「全員でキラ(君)のサポートを!」」
「ノア」