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夢小説設定
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「で?何かあったの?」
「連合の動きが少しね」
連合ね。
「だから、整備もそこそこでオーブへ行ってしまおうと思っているんだ」
「は?」
「まぁ、そう言う顔をするのも分かっていたけどだけど、それでも」
「キラ。あんた機体ないくせにどう出るつもりなの」
「「え?」」
「あ。そこに食らいつくんだ?」
クスクスと笑っていると
「大丈夫よ。潜伏しながらオーブへは向かうから」
そう言って来たラミアス艦長はけていしたことにしていて
「そう。でも気を付けて」
「え?」
「どこでザフト軍が狙ってくるか分からないしあの機体がどこで出てくるか分からないもの」
「あー…うん」
随分と歯切れの悪い
「多分あのMSのパイロットは新しい機体で来るかもしれない」
「な!?」
「知っているでしょう?キラ達は」
「え?」
「ザフト…プラントがいまだにオーブの軍事利用を持っていること」
「そうね」
「まぁ…うん」
「だからこそ、あの議長はその技術と軍事利用で新しい機体を作っているでしょうね」
「…そうだね」