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夢小説設定
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「それは、あの人たちも同じなのかい?」
「同じだと思いたいわね。まぁずっと一緒にいたんだからきっと同じなのよ」
「え?」
「ずっと一緒にいた?」
「えぇ」
アスランがラクスの婚約者だったのはもうだいぶ前の事で今はキラと付き合っているのが普通だ
「まぁ、ここにいる人間は近いうちにあたし達の言う本物のラクス。あなた達が信じていない、ラクスがちゃんと来るわ」
「「え?」」
「その時は会わせてあげるわ。本物のラクス・クラインに」
「いいのかい?」
「勿論」
きっと、ラクスもカガリもちゃんとに考えているのだろう。あのラクスと違い戦場に出て戦場の過酷さも悲劇差も知っている
「ノア」
「キラ。ラミアス艦長」
「「艦長?」」
「えぇあの戦艦の艦長なのよラミアス艦長は」
「マジかよ」
「女性でもなれるものなんですね」
「まぁ、私の場合ちょっと特殊だけどね」
「それは僕も同じですよ」
「え?」
「どういう」
「僕は前の戦争の途中からパイロットになったんだ。それまではごく普通の学生だったよ」
「!?」
そう実際のパイロットから聞かされる事実に驚きを隠せない赤也君たち