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フリーダムの新しい情報をエターナルに送り込むと
「流石ですわね。今までのフリーダムよりもスピードもパワーも上げて行くなんて想像もしませんでしたわ」
「まぁそうでもしないと、今のザフトには勝てないもの」
「はい」
「これ以上、オーブもプラントも他の国も撃たせるわけにはいかない」
「そうですわね」
「だからお願い」
「わかりましたわ」
そう言って連絡を切ったラクスとカガリたちのいる部屋に戻って行ったあたし
「大丈夫か」
「えぇ。ラクスも元気そうよ」
「そうか。それなら良かった」
「新しいフリーダムの着手にもしてくれるそうだから」
キラの方を向くと悔しそうな顔をしていて
「キラも、そんな顔をしないで。ちゃんとフリーダムもラクスも帰って来るわ」
「でも…あれがなければ」
「今は出られないかもしれない。だから暫くは休息だと思えばいい。今、アークエンジェルでオーブでキラも失う訳には行かない。カガリの守りたい物を守らなくちゃいけない。セイランがどうなってでもカガリは守り抜くわ」
「あ…うん…」
「だからそんな顔をしないで」
「ごめん…」