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夢小説設定
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「カガリ」
「何だ」
「いるのよね。ラクスもバルドフェルド隊長も」
「え?」
「エターナルに」
「あぁ」
なら、話しは早い方がいい。すぐにでも新しくフリーダムを作り直した方が言いに決まっている
「エターナルに連絡を取るわ」
「「え?」」
「どういう…」
「勝つために必要な力。そして、オーブを守るため、この世界を守るための力。それにはキラとフリーダムが確実ということよ」
「まさか…っ」
「そのまさかよ」
ターミナルに連絡を入れるとすぐに取り合えるということになり
カガリたちがまだあの部屋で話している間しかない
「どうかなさいましたか?」
「ラクス。フリーダムが撃墜されてしまったわ」
「!!」
「でも今エターナルにいるあなたにしか頼めない事。お願いできるかしら」
「わたくしにですか」
「えぇ。フリーダムを新しく作り直すわ」
「…っよろしいのですか」
「出なければあの議長の思い通りになってしまうもの」
「そう…ですわね」
「だからこそラクスにこれを頼みたいの」
「分かりましたわ。すぐに取り掛かります」
「ありがとう」
「カガリさんたちは」
「今、ベルリンからこっちに来ているわ。皆無事よ。キラも軽症だけど、床に臥せているわけではないわ」
「そうですか」
「でも、気を付けてラクス」
「はい」
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