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夢小説設定
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「敵を撃ったのに何でフリーダムが…キラが撃たれなければいけなかったのか」
「あ…」
「そこがまずは疑問に思う所でしょう?」
「そうだな」
確かに。そう言っているラミアス艦長たち
「確かにあたしはあのMSのパイロットを知っているわ。血が上りやすくすぐに手が出る所はあたしたちはただ1人だけ知っている」
「「え?」」
「ザフトのイザークに似ているのよ。例のMSのパイロットは」
「な!?」
「まさか…っ」
「えぇそのまさかよ。トダカ一佐を…タケミカヅチを撃墜したのはその彼だわ」
「そんな…」
だけど彼はあの議長の信者で議長の言葉を頑なに信じている者の1人であることに変わりはない
「彼は自分の目の前で被爆孤児となったの。だから自分たちだけノウノウと過ごしているあたしやカガリが許せないのかもしれない。だけどあたしもカガリも同じようなものだということね」
「そんな…」
「でも、それとフリーダムを撃つことになんの…」
「きっとあの時見ていたのかもしれないわ。あの戦争でエクステンデットと戦っていたフリーダムを。だけど、あなた方も知っての通りフリーダムに関してはスピードもパワーもある。今のザフトにそれを優越する技量があるとは思えない」
「!?」
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