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夢小説設定
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カガリたちが驚かないのは既にあたしから連絡をして、泊めていることを知っているから
「お前この中に泊まってんのかよ」
「ちょ…っ」
「ずるいのぉ」
クスクスと笑いだすと
「何が面白いんじゃ」
「赤也君が泊ったのは血縁関係を調べる時だから大分前なのよ」
「マジかよぃ」
「本当よ」
「仲いいんだなノア」
何処が?
「オーブにいた時ですらオマエそんな顔しなかったじゃないか」
!?
「へぇ」
「それは、面白いことを聞いたのぉ」
「な!?」
こいつら、絶対あたしをからかうつもりだ
「最悪」
ドアのノックが聞こえたと思ったら
「お待たせいたしました。お客様のお部屋をご用意出来ました」
「彼らよ」
「畏まりました」
彼らを連れて行ってもらった後
「さて、何を話しましょうか」
「あたしも聞きたいことあるけどあの議長が出してきた映像。不自然なのよ」
「「不自然?」」
「そう。まずあのエクステンデットを撃ったのはキラでフリーダムなのは知っているわ。だけど議長の出してきた映像には、フリーダムすら映っていなかった事がまずあるわね」
「「!?」」