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夢小説設定
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「じゃが、何でそんな仕事を任せられるんじゃ」
「え?」
「あぁ。なんだお前何も話してないのか」
そう言って来たカガリはあたしの方を見ていて
「話す必要がないと思ったんだもの」
「「話す必要がない?」」
「そう」
話す必要がないと思ったのも事実だ
「まぁ、さっきほとんどカガリが言ってくれているし、ほとんど話す必要もないけど。軍事機密を守れる人間が欲しかった。でも今のオーブでは戦争を勃発させている、連合軍に加担しているオーブの人間に教えられてしまうことを危惧してカガリを信用している者。カガリやアークエンジェルと精通している者としてあたしを育ててくれた養父であるトダカ一佐がここへ行く様にと進めてくれて、カガリがそれを許可してくれている」
「じゃあ、それで」
「そう。あたしが着地に居るのはカガリとアークエンジェル。そしてカガリを支持してくれている人たちの為」
「マジか…」
「本当よ」
「ま、今日は休むとするか」
時計を見ると随分と時間がたっているようで
「はぁ…」
内通をすると
「開いている部屋はあったわね」
「はい。ございますが」
「3人分開けておいて」
「3人分ですか」
「えぇ」
「俺達もいいのかよぃ」
「構わないわ。何なら赤也君に関しては既にこの基地に泊まっているのも事実だもの」
「「は!?」」
驚いているのは丸井君と仁王君だけ