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夢小説設定
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その日の夜だった
「ノアさんっ」
「何事?」
「アークエンジェルが」
ボロボロになっているアークエンジェルと負傷しているキラが間もなくこっちの基地に到着するとの一報が入ったというのだ
「緊急入港シークエンスを開始して」
「はい」
ガヤガヤしているからなのか戦闘艦をまじかで見るのが初めてなのか外からは民間人が見に来ていて
「ノア」
「えぇ。分かっているわ」
その中に赤也君を含めた数名の立海生がいることも知っている
「はぁ…」
「いかがいたしますか」
「カガリ次第でしょ。しかももう夜だもの。子供たちは休ませてあげないと」
「承知いたしました」
暫くすると、アークエンジェルから降りて来た(というよりも。大人に抱えられて)降りてきている子供たちの姿があって
「ごめんなさいね。こんな夜に押しかけてくるつもりはなかったのだけど」
「構いませんよ。ラミアス艦長もカガリも皆も無事で何よりです」
「ありがとう」
「ん…」
「子供たちは」
「まだ、船に何人かいるのよ」