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1年半あった地球・プラント間との
双方の合意の元かつての悲劇の地ユニウスセブンにおいて、締結された条約は
今後の相互理解努力と平和とを誓い世界は再び安定を取り戻そうと歩み始めていた
「カガリ」
「ノアか」
1年半前、C.E70その年にあたしもカガリたちと出逢った。
コーディネーターが主だと自負して我々オーブから機体の奪取までしていたプラントザフト軍と
ナチュラルやコーディネーター、人種を選ばない中立国オーブ軍
「えぇ。また行くんでしょ?アスランとプラント」
「あぁ。ノアだって、ニホンという国に行くだろ」
「そうね」
「非公式だがな」
そう言って入って来たのはアスランだ
「そう。非公式でもなんでもいつ、どこでカガリが狙われるか分からない。現にこの国のトップはカガリなのだから。気を付けて」
「どういう」
「何があるか分からないでしょ」
「そうだな」
カガリもため息をついた後
「例の返答が来ていないんだ」
「まだ来てないの?1年も前の軍事利用を辞めて欲しいと言っていることなのに?」
「あぁ」
「そう」
「お前が出る日に、私たちも出ることになっているから、見送りには行けないが」
「いいのよ。カガリもアスランも気を付けて」
「あぁ。ノアもな」
そう言って部屋をでたあたし
「弱すぎても、強すぎてもダメなのよ」
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