降谷妹松田嫁(別小説夢主)は未来への扉の夢主設定となりますので予めご了承ください
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翌朝、普段通りに起きてリビングに行くと
「おはよう望月」
「おはようクリス…」
クリスの隣にいる彼に驚いていると
「おはよう望月」
「お、オハヨウゴザイマス…諸伏さん」
「なんで片言?」
いやいや確かにくるのを待って居るとは言ったよ?言ったけど、こんな朝早くに来るなんて誰も想像もしなかったよ!?
「今日は楽しんでいらっしゃい」
「クリス?」
「スコッチは貴方とこうやって出かけられるの楽しみみたいだし」
へ?
「それを言うなよ」
そう言って立ち上がった諸伏さんはあたしの手を取ってくれて
「土地勘も無いからな。歩きになるが」
「だ…いじょうぶ…です」
「じゃあ行こうか」
「そうそう。望月を送り届けるのなら学生寮までお願いね」
「は?」
「だって望月は明日からまた学校だもの」
「そういうことか」
「明日も休みにしておけよな」そう言った諸伏さんはあたしの手を握ったまま家を出て歩いていると
「だいぶ変わるな」
「そうですね」
諸伏さんと一緒に来たのはカフェで
「カフェ?」
「外で食べるのも悪くないだろ?」
「そうかも知れないですけど」
クロワッサンにサラダとかいろいろと乗っているワンプレートとブラックコーヒーにした諸伏さんと
パンケーキとサラダのセットでカフェモカにしたあたし
「食べ終わったら望月に買いたい物があるんだ」
「あたしに…ですか」
「あぁ」
あたしに買いたい物って何だろ…
なんて思いながらも食べ終わった後に一緒に買いに行った先は
「え゛…」
アメリカでは結構…というよりもかなり有名なアクセサリーショップで
「まぁまだ序の口だからな」
序の口!?
「取り合えずこれな」
そう見せられたのは
「なんでこのタイプなんですか」
「首輪みたいだろ?お前がどこに居ても誰と一緒に居ても『俺の物』っていう証だ」
「!?」
諸伏さんが手に取っているのは本物の首輪の様なネックレスで
「ヤダ」
「拒否権ないからな?」
うぅ…
そのネックレスと別のアクセサリーショップに行くと日本でも有名なアパレルブランドで
「た、高い高いっ」
「お前はこれくらい高くしないと絶対に逃げるからな」
うぅ…
そんな中でサイズも測ったくれて選ばれたのはピンクゴールドの可愛い指輪だ
「そうだな。これくらいでちょうどいい」
「よくないぃぃ」
「外すなよ?」
「え?」
色々と回りまわって夕食も食べてからタクシーを使って学生寮まで送ってくれた諸伏さん
「帰って来るときはちゃんとに連絡しろ」
「え?」
自分は黙って来たくせに?
「当り前。本当は今すぐこの場から日本に連れて帰りたいんだ」
わぁ…っ
「また凄い格好で来そうだからな」
「凄い格好?」
「この間のドレス」
「あんな恰好で飛行機には乗らないですけど」
「知って居ても駄目だ」
あ、でも今のスマホに諸伏さんの連絡先入れてないや。まぁ無くても困るようなものじゃないしいっか
「そう言えば」
「はい?」
「ベルモットから聞いたんだが」
クリスから?
「物理的に距離を縮めるのもいいけど、やっぱりあなたには一線を引いてほしくないのが母親としての本音よ」
「だが」
「あの子のしゃべり方はアメリカでも実践済みなのよ」
「そうか」
クリスってばそんな事にも気づいていたの…?
「言ったろ?物理的に距離を縮めるって」
「確かに」
「だからあの家で一緒に寝ていただろ」
あれってそういう意味で寝ていたの…?悲しくて下向いて
「そんな顔をするなよ?」
「諸伏…さん?」
「冬休み、待ってるからちゃんと帰って来い」
「え?」
「お前、ちゃんと寝てないだろ」
!?なんで…
「なんで分かるの…」
「分かるに決まってるだろ?どれだけ俺が望月の事を好きなのかまだ分かってないだろ」
「!?」
「言っただろ?物理的に距離を縮めるってのは望月の気持ちごと距離を縮めるって事だからな?」
「で、でも…」
「何を勘違いしてるのか分からないが」
勘違い…?
「俺はお前を手放す気は無いからな」
「冬休み、帰ったらまた一緒に寝てくれますか…?」
「あぁ」
冬休みよりも夏の方が実際はアメリカは長いけど…
冬休みなら一緒に寝てもぬくぬく出来るかもしれない
「でも、お仕事…」
「徹夜業務にならないものを選ぶから平気だ。だからちゃんと俺には帰って来るときに連絡しろ」
「ぁぃ…」
オデコに「ちゅっ」とキスをしてきた諸伏さんは「絶対に外すなよ」と帰って行ってしまった
あ、どうしよう…
「連絡先…」
なんて思ったけど、流石は
