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夢小説設定
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「ん…」
目を開けたら、陣平君のジャケットを羽織って、毛布を掛けたままソファーで寝ていたあたし
「起きた?」
「あ、うん。おはようヒロ君」
「おはよう。夢姫今日1人になっちゃうから」
「今日は俺の所に居る手筈になってるよ」
そう言って来たのはケンちゃんで
「ケンちゃん?という事は警備部機動隊に行くの?」
「あぁ。俺も忙しくてな」
そう言っていたのは陣平君で
「そっか…」
「夢姫?」
「ここ最近1人の時は決まって捜査一課でお留守番だったからちょっと寂しいんだろうけど」
警視庁にはいるまでは一緒だからと陣平君に言われていて
「そうだ夢姫」
「うん?」
「お弁当どうする?ハギも一緒なら」
「たまには外に食べに連れて行くからいいよ」
「そう?」
「あぁ」
ケンちゃんが連れて行ってくれるという事はハズレなしだろう
「松田も事件の捜査で忙しいんだ?」
「あぁ。例の奴と夢姫の誘拐事件と両方だな」
「そうか。夢姫の誘拐の方はきっとゼロも動いていると思うけど」
「何か分かったら」
「あぁ。その前に公安が捕まえても、文句言うなよ」
「言わねーよ」
家を出るタイミングで
「ハギと一緒だから安心してるけど、何もないとは言い切れないから気を付けておくんだよ」
「うん。行ってきます」
「行ってらっしゃい」
ケンちゃんはケンちゃんの車に乗って、あたしは陣平君の車に乗って警視庁に行くと
「なんだ?随分と騒々しいじゃねーか」
「松田、萩原来てねーんだが」
「アイツならもう着くだろ」
「そうか」
なんて話をしているとケンちゃんも到着していて
「どうかしたのか?」
「お前たち、実はな」
例の事件で爆破予告もあったと言う。ただ、警察に通報したら即座にという伝言まであったと言うから驚きだ
「ここに夢姫を置いて行くのは気が引けんな」
「そうなんだよな。あいつ等も今日は忙しいっつってたよな」
「あぁ」
2人で悩んだ挙句
「夢姫、悪いが」
「留守番ならしてるよ」
「「ちげーよ」」
違うんだ?
「お前等ってただの同期か?」
きっとケンちゃん達がただの同期じゃないという事を知らないんだろうなぁ
「あぁ。同期で同僚だが」
「そうか」
クスクスと笑っていると
「お前も行くんだよ。あいつ等には連絡しとけよ」
「はーい」
「そこの嬢ちゃんも松田たちには大分懐いているようだがな」
「伊達にも割と懐いてるよな」
「あぁ。あまり話さねーだけで」
「そ、そうか」
来たと思ったらまた車に乗せられてきた場所には
「毛利のおっさんたちも来てたのか」
「おぉ、松田君に夢姫君!」
「おはようございます」
「あぁ。おはよう。それと萩原君も来たのか!」
「「萩原?」」
目暮警部が言った萩原に反応をしたのは白鳥さんと毛利さんのお父さんで
「あぁ。彼は」
しーっとやったケンちゃんに
「言ってドカンなんてゴメンなんで」
「そ、そうか」
「夢姫ねーちゃんも来てるんだね」
「え?うん、まぁ」
陣平君の車でお兄ちゃんとヒロ君には連絡してあるけど
「あれがアクアクリスタル?」
「何ともまぁ派手な建物じゃねーか」
それを聞いた毛利さんが笑っていて
「お父さんたちと同じ感想言ってるね」
「そうだね」
へぇ。なんて思っていると危ない運転で入って来た赤い車があって
「夢姫、あぶねぇ!」
グッと引っ張ってくれた陣平君には感謝だ
「アブねぇな」
「全くだ」
「何が?」
「自覚無しかよ」そう言った陣平君に苦笑いしか出来なくて、そんな中次々と来る車から降りて来たおじさんたちがちょっと怖くて陣平君の後ろに隠れると
「おいおい」
「よう奈々ちゃん、君もか」
「あら!宍戸先生も旭さんに呼ばれたの?」
「失礼ですがお嬢さん。あなた方は?」
「え!おじさん私の事知らないの?」そう言った女の人は大分な自身があるようで
「小山内奈々さんですよ警部。人気モデルの」
「「へぇ」」
「あんた達も興味なさそうね」
「「興味ねーな」」
「つーことでいい加減後ろから出て来い」
あたしを無理矢理後ろから引っ張り出した陣平君に
「イジワル!」
「意地悪じゃねーよ」
「あれ?確か、よく松田君と一緒にいる。珍しいな今日は制服じゃないのか」
「「どういう事ですか?警部」」
「彼女はまだ学生だよ。たしか」
「氷帝学園高等部在籍の降谷夢姫です」
「随分と可愛いのね!」
手を出された瞬間に再び陣平君の後ろに隠れたあたし
「あら、残念」
「ったく」
「まぁ仕方ないんじゃね?松田」
「だな」
「でもなんですぐに後ろに隠れちゃうんです?」
「色々とあんだよ。夢姫にはな」
「「いろいろ?」」
なんて思っていると
エッセイストの仁科さん、カメラマンの宍戸永明さん。そしてピーター・フォードと名乗ったおじさんたち
「そちらのお二人は警察の方ですな」
そう言われているのは警部さんたちで
「それにたしか名探偵の毛利小五郎さん」
それに驚いているのはモデルだと言われている女の人で
「でも貴方方は」
「同じ警察の人間だ」
「うっそ!全然見えない」
だろうね
「こちらソムリエの沢木さんで、毛利さんのお嬢さんで蘭さん。それに江戸川コナン君です」
「松田だ」
「萩原だ」
おぉ、陣平君が警戒してる
毛利さんは仁科さんと面識があるようで
「これからもおいしい本をのお嬢さん」
「「おいしい本?」」
「夢姫知ってるか?」
「知らなーい」
「そうかよ」
「随分と松田刑事とは」
「まぁな」
「フッ」と笑った男の人は
「ワインも女性も美しいと人の心に残るものなんですよ」
ここにいる人たちは3時に旭さんに呼ばれていると言う。陣平君とケンちゃんは目でアイコンタクトをしていて
「警部さん。何か事件でもあったんですか?」
「実は」と言った警部さんの言葉を遮った女の人は「3時になっちゃう」と言っていて
時計を見た警部さんが
「取り合えずレストランに行きましょう」
「アクアクリスタルに行くにはモノレールに乗るしかないのか」
モノレールに乗ると運転手はいなさそうで
「へぇ」
「どうかしたの?」
「ただボタン押せばいいだけ見てーだな」
「へー」
コナン君がボタンを押すと同時に、モノレールのドアが閉まって動き出していて
「わー」
モノレールから見る景色が凄くよくて
「夢姫の奴いい気分転換になりそうだな」
「だな」
なんて話している陣平君達
「そう言えばなんでおねーさんは松田刑事によくくっついてるの?」
「そう言えば」
「そりゃ」
「松田はな?夢姫の絶賛片思い中の相手だからな」
「「え?」」
「夢姫の片思い歴はなげーぞ、ボウズ」
「そんなに長いんですか?」
「あぁ。もう7年だ」
「すごっ」
モノレールが到着して、中に入ると、ガラス張りのレストランになっていて
「水族館みたい」
「海中レストランね!」
ケンちゃんはフェラーリを見ていて
「「相変わらずの車オタク」」
「るせぇ」
そんな中
「旭さんが見当たらないようですが」という話になり
「妙ですなぁ。客を招待しておいて」
村上。との言葉に反応したおじさん
「まさかもう村上にって言うのはどういうことですか」
「おお、そうでした。そのお話をしなければ」
この中を調べに行くという毛利さんと白鳥さん
「夢姫」
「うん?」
「松田から離れんなよ?」
なんで?そう思っていたけど
「嫌な予感がすんだよ」
「分かった」
「いい子だ」
俺も行く。そう言って行ってしまったケンちゃんは毛利さんたちとは反対方向を見に行っていて
その間に説明をされたあたし達と同時に戻ってきた毛利さんたち
「うーん…となると6は俺の事かも知れないな」
「「え?」」
「なんで?」
「宍戸の宍には六が入ってんだろ?」
そう言ったおじさんの言葉に納得している刑事さん
「まさかケンちゃん狙われないよね?」
「どういうことだね」
「ケンちゃんというのは」
「戻って来たな」
足音しかないのに戻ってきたのが分かったあたし達
「んー?」
「萩原も狙われっかもな」
「俺まで?」
「しかし一体」
「数字の順で狙われるんだとよ」
「そういう事」
「だから一体」
「そういや、フルネーム言ってなかったな。萩原研二」
「うん?」
「研二の二が使われてるからな」
「つーことは仁科さんも」
「その可能性はあるな」
「警部さん」
「なんだね?」
「ゼロって数字に入ると思います?」
「「ゼロ?」」
「なんでゼロなんて」
ハッとした顔を見せたのはコナン君で
「いえ、聞きたかっただけですけど」
「夢姫。あいつに連絡しとけよ」
「そうする」
スマホを取り出すと、お兄ちゃんに「気を付けて」とだけ送ったあたし。きっとヒロ君と一緒だと言っていたから一緒に見てるはず
「送ったよ」
「そうか」
頭をポンとしたケンちゃんに
「心配しなさんな」
「だって」
「何もねーよ。それよりも考えとけよ?」
「何を?」
「誕プレ」
あ…
「どこでも連れてってやるから」
どこでもという事はドライブだ
「考えとく」
「おう」
男の人達で出口を調べに行くと言ったタイミングで
「ハギ」
「あぁ」
「うん?」
「夢姫の手を見てみろよ」
「「手?」」
あたしは無意識に陣平君のジャケットを掴んでいて
「随分と甘えたさんなのね」
「でもよく気付きましたね」
「まぁな」
出口が見付からないのか中々帰って来ない人たちを待って居る時にブレーカーが落ちた瞬間
「夢姫、落ち着け。俺がいんだろ?」
「う、うん…」
「どうかしたんですか?」
「あぁいやなんでもねぇ」
電気がついたと同時に見えたのは女の人が刺された姿だ
「夢姫、少しだけ離れてろ」
「あ、うん」
慌てて戻って来た警部さんたちに
「駄目だな。すでに死んでる」
「!?」
その直後再びブレーカーが落ちたと思ったら、爆発音が聞こえてきたと思ったら水槽のガラスが割れて
「夢姫、確り捕まってろよ」
「う、うん…」
だけどこの水圧だ。なんて思っていると陣平君に手錠を片腕に付けられて
「危なそうだからな」
なんて言っている間に物凄い水の量が入ってきて、その水圧よりも上に上がってくれた陣平君
「ゲホッゲホッ」
「大丈夫か?夢姫」
「う、うん…」
全員上がって来たと思ったらコナン君がキョロキョロとしていて
「どうかしたかボウズ」
ペットボトルを持ってまた入っていったコナン君を
「ったく!」
追いかけるようにケンちゃんが泳いで行って
「大丈夫かな」
「現役の機動隊員だぞ?大丈夫だろ」
その言葉に驚いているのは警部さん以外の人たちだ
「刑事の俺達よりもきつい訓練してんの忘れてねーだろ」
「そうだけど、陣平君だっていまだにしてるじゃん」
そういったあたしの言葉にさらに驚いているようで
「一体どんな関係…」
