4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
学校が休みでお兄ちゃんもヒロ君もいなく、皆も来れない昼間の今日はテレビを見ていて
「つまんなーい」
つまらないのだ。こんな誰もいない環境があまりなくてヒロ君がお昼ご飯様にお弁当を作ってくれてはいるけど、まだそんな時間じゃない。でもまぁ早く食べるなら問題ない時間帯
「今日は近く東都海にオープンする海洋娯楽施設、アクアクリスタルのオーナー旭勝義さんのお宅にお邪魔いたしましていろいろとお話を伺いたいと思います」
そう言ったアナウンサーの直後に移ったオーナー
「へぇ」
陣平君と行けたらいいなぁ。なんて思いながらテレビを見ていると
ヒロ君からメッセージが来ていて
「今日はヒロ君帰って来れないしお兄ちゃんも帰って来ないのかぁ」
夜ご飯どうしよう…1人分だけ得作るのは面倒だし、買いに行くとみんなに迷惑かけちゃうし…
そんな風に悩んでいると、今度はケンちゃんからのメッセージが入っていて
「やった!」
ケンちゃんが定時で上がれるって言うことでご飯に連れて行ってくれることに
「何きてこーかな」
そう、1日出る予定がなかったせいもあって今の今まで部屋義で過ごしていたのだ
「これでいっか」そう思って着たのは薄い水色のワンピースで
「悪い、待たせたか?」
「ううん。待ってないよ」
ケンちゃんの運転で来たのは珍しく居酒屋で
「珍しいね」
「まーな」
色々と頼んで、食べていると
「夢姫ってば相変わらずご飯よりおかずだけタイプだねぇ」
「うーん…そうなのかなぁ」
「え?」
「ご飯も嫌いじゃないんだけど、何だろう炊き込みごはんや混ぜご飯の方が好きだったりするんだよね」
「諸伏ちゃんが言ってたのはそういう事か」
「へ?ヒロ君?」
「最近夢姫の白米を食べる量が減ってるってそう言ってたからさ」
「そういう事」
「あぁ。成程ね。まぁ今日は口うるさく言う人もいねーし食べたいもん頼みな」
「やった!」
いろんなおかずを頼んで一緒に食べた後に帰って来た家はやっぱり静かで
「2人ともいないとなるとこんなに静かなのね」
「そうなんだよね」
「ん?待てよ?」
そう言ったケンちゃんは
「どうかした?」
「お前夜は」
「1人だね」
「明日からの送迎は」
「誰もいないから歩きだね」
ケロッと言ったあたしに盛大なため息をついたケンちゃんは
「分かった」
分かった?
「明日から俺かじんぺーちゃんで送迎する。どうせ何も無きゃ俺は定時で上がれっけどよじんぺーちゃんは分かんねぇしな」
「だからって」
「決定事項な。今日が学校休みで良かったぜ」
なんて言っていたケンちゃん
「ここの近くに誰もいねぇって言うのが痛いけどよ」
「うん?」
「何かあったら俺だけじゃない、じんぺーちゃんや班長を読んだって構わねーだろ」
「そうする。戸締りもちゃんとしなくちゃいけないしね」
「そうだな」
「ちゃんと閉めて寝るんだぞ」お兄ちゃんたちと同じことを言って帰っていったケンちゃんを見届けたあたし
翌日、学校帰りに今日は誰も迎えに来れないという事で心空ちゃんと一緒に歩いていると
「見て見て!」
その声に聞き覚えがあったあたし
「私とコナン君相性ピッタリ!」
「「「え?」」」
なんて子供たちの声が聞こえてきて
「やっぱり」
「あー!夢姫お姉さんだ」
「ホントですね」
「でもよ?いつものにーちゃんたちいねーぞ」
「今日はね、みんな仕事で忙しいんだって。だから」
「あら、夢姫ってばこんな子供たちとも知り合いなの?」
「ほら、前に言ったでしょ?ポアロにたまにいるって言った」
「え?あぁ、その子たちな訳ね」
「そういうこと」
「コナン君のも」といった子は
「わぁー!きっとこれ私とコナン君のことよ」
えー。なんて言っている男の子もいる。その直後
「「Aの予感?」」
「「ん?」」
「えぇ?」
「ねぇねぇAって何?」
「Aって言うのはですね、つまりBの前って事で」
「エビフライの事だよ」
「なーんだ。キスのことじゃないんだ」
「随分とおませさんね」
「「「おませさん?」」」
3人は分かって居なさそうな顔をしていて
「年の割には大人びた事を言うのねっていう意味よ」
「へえ」
「そう言えば夢姫おねーさんたちは」
「これから帰るところだけど、コナン君達はどっかに行くんでしょう?」
「うん!」
「博士待ちなんです」
博士?
なんて思っていると走って来た眼鏡の小太りなお爺さん?みたいな人がいて
「スマンスマン」と言っている当たりこの人が博士なんだろう
「そう言えば、おねーさんたちはこの後どこかに行くんですか?」
「今日はこのまま帰る予定だけれど」
「そうなんですね」
なんて言われていて
「じゃあまたね」
それだけ伝えて2人で歩いて帰ると
「あんたってお兄さんと2人よね」
「うん」
「なんでこんないい家に住んでんのよ」
「まぁ、アパートだとお兄ちゃんの仕事の部屋が取れないし、借りたら借りたで更新の時大変だからって買ったんだよね」
「へぇ」
「お陰様であたしも自分の部屋があるし」
「それはいい事ね。うん」
「そうでしょ?」
家に入ると、ヒロ君がいてくれて
「あれ?帰って来れないんじゃなかったの?」
「あぁ。まだ任務の途中なんだけど夢姫の食事の支度だけしておこうかと思ってな」
「そっか」
「そう言えば1人で」
「ううん。友達と」
「そうか」
まだ皆には紹介で来ていない友達。でも心空ちゃんは信じてもいいと。信じられるかもとも思っている友達でもある
「そう言えば夢姫」
「うん?」
「ゼロからの伝言があるんだ」
「お兄ちゃんから?」
「あぁ。今度の休み夕食を外でって言う事だ」
「へぇ」
「因みに俺も行くから」
…
ちゃんとした服装の場所だって言うことが確定してしまっている。お兄ちゃんとヒロ君が連れて行ってくれる場所はそういうお店だという事も分かって居るからだ
「分かった」
ヒロ君が出て行って部屋の中を見てみるもどれもいい洋服は無くて、いつだか着たちょっとしたお洒落なワンピースを出して
「これでいっか」
そのまま夕食を食べて、少しだけ夜更かしをしてねに入ったあたしは
「夢姫!!」
「んー…」
「何でここで寝ている!」
そう大きな声を出さないでよ…なんて思いながらも目を開けると
「じんぺー君だぁ」
「寝ぼけてても俺は分かんのかよ」
「まだねてたい…」
「学校はどうすんだ学校は」
「んー…」
「さっさと起きて支度しろ。朝飯食ってから行くんだろうが」
「起きたくない…」
なんて話をしながらも強制的に起こされたあたしは不機嫌だ
「相変わらず朝はよえーな」
「っていうか少し早いじゃん」
少しどころじゃない。1時間も氷帝に行くには早いんだから仕方がない
「俺と朝飯食う時間よりも寝てたかったって訳だな」
オレトノアサメシ?
「一緒に食べる時間あるの?」
「なきゃ行かねーだろ」
それもそうだけど
「でもなんで家の鍵」
「零から渡されてる。俺だけじゃなくて班長もハギも」
あ、そうなんだ
「ねぇ陣平君」
「んだよ?」
「まだお兄ちゃんたちにも紹介してない友達が出来たの」
「へぇ」
「幼稚舎から一緒だった子じゃなくて、新しくできた友達」
「良かったじゃねぇか」
「うん。望ちゃんと一緒にいた時よりも楽しくて、一緒にいると安心できるの」
「そうか」
「あたしがこうして陣平君達と一緒にいても何も言わないでいてくれるところとかも気が抜けるって言うのか、何をしていても気が楽な友達なの」
「お前がそう言うなら平気なんだろ」
「そのうち皆にも紹介できたらいいなぁって思ってる」
「お前がそう言ってくるくらいだ。自分で見極めることが出来たって事だろ」
「かもしれない」
「楽しみにしてる」
「うん!」
朝ごはんを食べて、氷帝まで少し先だと言うところで丁度よく心空ちゃんも登校している途中で
「あ、陣平君」
「んだよ?」
「あの子だよ」
そう言ったタイミングで車を止めてくれた陣平君はあたしが降りると
「ありがとう」
「おう」
「おはよう夢姫」
「おはよう心空ちゃん」
「陣平君五十嵐心空ちゃん」
「おはようございます」
「あぁ。俺は松田陣平だ。夢姫いい友達見つけたな」
「うん」
「気を付けて行ってこい」
「行ってきます」
車のドアを閉めて一緒に歩いていると
「学校の仲間で彼と一緒じゃなくて良かったの?」
「大丈夫。陣平君にはね話したんだ。望ちゃんじゃない別の友達が出来たって」
「へぇ」
「いつかみんなに紹介できたらいいなぁって思ってるんだ」
「紹介って」
「あたしさお兄ちゃんたちの職業が職業なだけにやっぱりお兄ちゃん目当てに近寄ってくる子とかもいてね」
「あぁ、そういう事」
「そう。望ちゃんもその部類だったの。それに気づけなかったあたしもあたしだけど、自分で付き合う友達は自分で決めたくて」
「そうよね」
なんて氷帝に入ってクラスに入ると
「なんや珍しく歩いての登校かいな」
「え?」
「いつも車やん」
あー…
「残念夢姫は途中まで来るまで来てたわよ?その途中で私を見つけたから一緒に来ただけだもの」
「へぇ」
1/10ページ
