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スマホを見てもまだ育人君からもお兄ちゃんからも何の連絡が来ていない。それどころかあくと君からも何の情報が入ってこないそこまで情報を調べるのに手古摺る者なのかな…オリオン財団
「分かりました。微力ながら力を尽くします」
「え?俺は…?」
「残念ね。砂木沼君」
「なんで俺の名前まで」
「予選までとはいえ、一応マネージャーと言う肩書は捨てるつもりは無いから」
「どういう」
「まぁ直ぐに分かることだし、いっか。テニスの方のメンバーは覚える必要がないくらいの顔見知りだし、こっちのメンバーは前もってフットボールフロンティアを全試合見ることで名前と写真付きの名簿を見ることで一致させるの」
「そんな事が出来るのか」
「もちろん。その為に向こうでも協力はしてくれてるし」
「向こうで」
「協力してくれる?」
どういう事だ。みたいな顔をしている選手たち
「選手たちの話も聞かないような監督とコーチの前で話しても無意味だとは思いますけどね。まずサッカーの全国大会、あの試合全試合を見たと言ったでしょう」
「そう言えば言っていたな」
「その時に選手の名簿を渡してくれたのは育人君」
「そう言えば、その育人君って一体どんな」
「君島育人。君島家の御曹司でもあるけどね」
「そんな人間が」
「いうてあたしも越知の家の人間だけどね」
「そう言えば」
「確かに」
円堂君の事、育人君に相談してみるか…でもそうなるとややこしくなりそうだけど
「何を考えていやがる」
「別に何も」
スマホには
「げっ」
「おいおい」
「女がそんな変な声出すんじゃねぇよ」
もーマジであり得ない。予選行かないで休みたい、絶対にヤダ絡まれるのが目に見えてる
なんて思いながらスマホを仕舞おうとした時だ
「部屋に閉じこもってよ…」
蓮二からは『逃げられると思うなよ』と来ていて
「おいおい」
「マネージャーがそんなんでいいのかよ」
「まぁ明日観に来る人達を見ても灰崎君は驚かないでよ?」
「なんで俺だけなんだよ」
「まぁ他の人たちにも同じことが言えるんだけど」
「俺達にも同じことが言える。ってどういう事だよ?」
「明日観に来る人物がいるけど、きっと選抜選手に選ばれていない人間も来るのが何人かいてね」
立海大附属もその中の人間だ
「へぇそりゃ面白れぇじゃねぇか」
「あたしは面白くないんだけど」
なんで他校に行ってまであの大魔王を相手にしなくちゃいけないの
「やっぱ休もうかな…アイツを相手にしたくない」
「「アイツ?」」
皆はきっと分かってないんだろうなぁ
「そういやテニスのエキシビジョン放送するらしいな」
「録画中継かぁ」
「どういう」
「試合自体はとっくに終わってる。予選はこのサッカーの予選が終わり次第始まるからテニス選手にしたらつかの間の休息状態なんだよね」
「マジかよ」
テレビを付けた選手たちと一緒に見ているけど
「なんで2人」
「テニスは1人で対戦するシングルスか2人で組むダブルスしかない。このエキシビジョンは3試合全てダブルス。今のU-17のメンバーの顔見世も兼ねていると言うこと」
「そうかよ」
D1に出て来たのは青学の不二君とデューク君
「なんか随分と対格差があるよな」
「プレなのにここで出したのかぁ」
「どういう」
「
「デス…?」
「デューク君は日本代表になる前からそう言われていたけれど青学の天才と組むとはね」
それこそ意外だけど
第2試合、第3試合と観ていると
「よえーな」
「そう言うこと」
見せなかったんだね?ほー君が出てしまえば日本の実力が知れ渡っちゃうから
「なにが」
「そういうことだって」
「日本は、実力すら出してないよ」
「何?」
「デューク君はまぁNo3の肩書があるけど、カズヤ君にしろ奏多君にしろドイツの選手には実力は遠く及ばない。うちのトップが出ていないのが何よりの証拠」
精市はまぁ誰と組んでもダブルスが出来るから問題ないか
「全く」
いつだって負けてもそうやって立海の人間として堂々としてるんだから…
「越知?」
「恐るべし『神の子』と呼ばれるだけはあるね、精市」
「!?」
「なんでそんな人を名前で」
「そういや、立海の奴等名前で呼んでるよなお前」
「何?」
「そうなのか」
「呼んでるね。明日になったら分かるんじゃない?あたしは捕まりたくないけど」
「だから」
「灰崎君はなんとなく知って居るでしょう?立海テニス部が星章テニス部に練習試合申し込まれてきてたんだから」
「そういや、そんな事もあったな」
「いや、普通にあの時に気づくでしょ。どう考えても」
「どういう意味ですか」
「あたしが本来いるべき場所がテニスだと言うことは知って居るでしょう」
「言っていましたね」
「精市は立海大附属の人間。しかも1年にして部長を任されているはずだけれど」
「マジかよ」
「本当」