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夢小説設定
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そしてそのタイミングでお兄ちゃんからの連絡が入ってきて
「へぇ」
「どないした?」
「テニスの方の予選が決まった」
「さよか。日本は」
「日本のブロックは、2位のスイスがいる、それとギリシャとオーストラリア」
「さよか」
「それと予選はこのサッカーの予選が終わったら始まるみたいだね」
「そんじゃ夢姫もゆっくりと見に来られるわけや」
「だね。ベンチじゃなくて近場に見に行こうかな」
「だれも止めへんことくらい知らない夢姫やないやろ」
「だね」
「一体なんの話だってんだよ?」
「そうだね、皆も身に来れるよ。テニスの予選3試合」
「は?テニスの予選って」
「3試合なんですか?」
「そうよ?」
後でオーダー決めるんだろうけど
「夢姫ー」
「うん?」
「おもろい組み合わせやで」
面白い組み合わせ?
「この試合が終わったら教えたる」
「じゃあ楽しみにしておく」
「そんでもってツッキーからの伝言や」
「お兄ちゃんから?」
「観に来るならマネの仕事をしてもかまわないと」
こっちで終わらせてから行くって言うのに、さすがお兄ちゃん
「ま、それは夢姫に任せるわ」
「え?」
「どうせ勝たないかん試合は2試合。スイスには負けるとしてもギリシャとオーストラリアに勝てれば問題あらへん」
「そっか」
1-3でオーストラリアのリードから始まった後半戦
「敵の味方はまず見方からって所だね」
「あぁ」
そんな中始まった後半戦で一星君を狙ったのは灰崎君と吉良君で、きっとさっき鬼道君に何かを言われたんだろう
「悪魔にしか見えない」
「アツとどっちが悪魔に見えるん?」
「同じくらい悪魔にしか見えないからね」
「さよか」
でもまぁ
「越知たちの会話がよく分かんねぇな」
「確かに」
「お前たちのこの予選が終われば今度は俺達の予選や」
「マジかよ」
「本当。本戦までにはって言ってたけど」
「私や音無さんたちも予選までとは聞いているけれど」
「まぁそう考えるのが妥当やろうな」
中では選手たちがボールを取っては取り返しを繰り返していて
「でもお前たちのこの予選が終わったと同時に夢姫もお前たちの元ではなく、俺達の元へ帰ってくんで」
「は!?」
「だって俺達のマネージャーを借りてるんだろ?じゃあ越知はいらねぇじゃねぇか」
「馬鹿言うなや」
「修ちゃん?」
「音無たちは確かに予選まではマネをさせる。それは
「建前だと」
「当り前やろ。今日のエキシビジョンだけやあいつらがマネをするんは」
「え?」
「はぁ!?」
音無さんたちは今日だけ。あたしは残りの予選リーグが残っている
「修ちゃん」
「なんや?」
「厭なこと聞く。もしかしてテニスの予選のマネあたしにさせようとしてる?」
その言葉は監督にもコーチにも聞こえていたようで
「正解や。まぁ言うても平等院も奏多も同じこと言いよってきよったで」
「ん?」
「こんかいの試合記録誰も取ってあらへん」
うっわぁ…
「なんかすっげぇ嫌そうな顔をしてんなアイツ」
「あぁ」
「修ちゃん、逃げ出してもいいかな」
「いうて俺等に捕まるんが夢姫やろ」
「だよねぇ…試合映像残ってるかな」
「当り前やろ」
「あたしに送ってもらうように言っておこ」
「映像だけでいけるんか」
「日本代表側でも撮影してくれてるでしょ?」
「あぁ」
「ならそれを見て記録付けるから大丈夫だよ。どうせ、出た選手の情報は知ってるし」
「やろうな。そこは夢姫に任せる」
「はいはい」
グラウンドでは、一気に攻め込まれてしまっている日本代表は4点目の得点を入れられてしまっていて
「心配ない。円堂君は必ず答えを見つける」
そんな中
「あれじゃフィールドの悪魔と言うより、フィールドのチンピラですね」
そう灰崎君も吉良君も相手を狙っての攻撃をしているのだ。それはきっと園地から見たらパスが回せていないだけのように見えてしまっているのも事実だ
「はぁ…」
だけど、灰崎君達はボールを繋げていて、吉良君の技が一星君に命中しているのは明確だ
でもそれでもきっと『流れ球』が当たっただけの様に見えてしまうのも事実で
「なんや、おもろい刻印つけとんなぁあいつ等」
刻印?
「あの刻印について調べることも可能やろうけど」
「べつにあたし達に関係なくない?」
「やな」
相手にリードされっぱなしの状態でいた時
「円堂君!」
「雷門?」
「あのお団子をどうする心算かしら」
なんて思っていたらそれを横に見せていて
「横?」
「何を教えたんや?」
「さぁ?」
「いきなり何をしているんですか?」
「絵になるなぁ」
「円堂君へのメッセージ?」
「あれが?」
「「そうかタイムトランスを止める攻略は三色団子だ!」
「えぇー!?」
「通じてる…」
「何がだよ!?」
「そういうことかいな」
「修ちゃんも分かったんだ?」
「あぁ。あの団子は唯のヒントに過ぎひんよ」
ただのヒント…ね
「タイムトランス」
それを出してきて風神、雷神を出した円堂君は、もう1つの魔人を出してきて、それは日本代表選手にも驚きを与えている
「もう1つの魔人を出すことでアイツの時間差攻撃に対応したというのか」