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夢小説設定
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部屋を出ると
「日程が分かったのか」
「えぇ。エキシビジョンが行われる日はサッカーの日本代表予選リーグの2廻戦目の時で見に行くことは不可能」
「な!?」
「まぁ元々世界への顔見世だし、カウントもされない試合だもの」
「どういう」
「被っていても可笑しくはないと言うこと。そしてエキシビジョンは明日。そしてあなた達の試合も明日。被っていると言うことですよ」
「な!?」
あたし的にはエキシビジョンよりも予選の方が楽しみなんだけどなぁ
「エキシビジョンお兄ちゃんもでないしまぁいっか」
「そうなのか」
「えぇ」
==
翌朝
「アジア予選第2試合。日本対オーストラリア。韓国を下し波に乗りたかった日本代表ですがエースストライカー豪炎寺の欠場が戦局にどのように影響してくるのか!」
戦局ね…
「いいですねぇ。豪炎寺君が離脱してしまいましたがチームの指揮は高まっていますね」
「今回オーストラリアの情報がなくて、どんなチームなのかドキドキですね」
なんの情報なし…か
「FFI前となると国によっては自国の情報を規制しますからね」
へぇ
「まれに間違ったチーム構成を触れ込む国もある。勝つには正確な情報が必要だ」
「オーストラリア…ね」
「何か」
「テニスの方ではまぁまぁ有名な国なんだけど試合に出ないけどプレーン派がいるっていう国でね」
「そうなのか」
「えぇ。でもまぁサッカーには関係がないのかもしれないですが」
「そうか」
あたしの手にはノート。そしてスマホだ
「おや」
「珍しいな。スマホを持ち歩くなんて」
「えぇ。今日はテニスの方の試合もあるんですよ」
監督とコーチが顔を見合わせていて
「サッカーとテニスの試合を被せないと言っていたはずだが」
「まぁ顔見世なので、ノーカウントの試合ですよ」
まぁエキシビジョンだし、ダブルスしかしないんだろうけど
「試合を見るつもりか」
「試合を見てもいいのなら見ていますけど」
「どういう」
エキシビジョンの高校生メンバーを見ていると
「へぇ」
不二君に跡部君。それと精市か。エキシビジョンだと言うのに各学校のトップを出して来るとは、にしても日本代表に手塚君の名前がない?
なんて思いながら相手の選手を見ていると
「ドイツに渡っていたのね、彼は」
「ん?」
「いえ、こちらの話です」
「どういう」
元々いた選手からは、デューク君にカズ君、それに奏多君か
「まぁエキシビジョンだから本命はださないか」
「どういう」
「このサッカーの試合は本戦も大して変わらないのでしょう?」
「えぇ」
「あぁ」
「でもテニスは違う。エキシビジョンはさっきも言った通り顔見世だから本戦までに出すメンバーじゃないメンバーで出る」
「何?」
エキシビジョンはきっとすぐに終わってしまうでしょうけど、今のドイツと日本の実力じゃ確実に日本が負ける。お兄ちゃんが言っていることは間違いないだろう
育人君出ないなら、調べる事は出来るのかな。なんて思っていると
「育人君だ」
「どういう」
「さすっが。しっかり調べてんね」
「何?」
「まぁどんな情報かな」
なんて見ていると
「サッカーのオーストラリア代表はサタン?」
「サタンだと?」
「えぇ。太陽のサタンと言われているそうですよ」
でもサタンと言うのなら、意味が理解できない
「太陽を恐れない悪魔?ということでしょうか」
「太陽を妨げる者…ということかしらね」
「どういう事ですか?」
「サタンと言うのは『妨げる者』、『敵対者』とも言われているわ」
「そんな凄いんですか」
「そうね。そんな異名を持つ国だもの、何かある可能性が高いわね」
「え?」
育人君からの連絡には下に続いていて
助かったか。それは良かった
「でも私たちが知って居るサタンと言うのは悪魔ですよ?」
「そうね、そうとも言われているわね。まぁサタンに関してはその他にもいろいろと言われようがあるみたいだしね」
「そうなんですね」
「えぇ」
流石は育人君。こうやって頭のキレるお兄ちゃんを持っているのもいい事だとあたしは思っている
「でもなんでそんなこと教えてくれたんでしょう」
「ただあたしが部屋にこもっていただけだと?」
「そう思っていましたけど」
「少しは調べてたけど、なんの情報が出て来なくて頭のいい兄を使っただけ」
よく分かって居ない彼女たちに
「まぁ、向こうの国はあたしがどんな人材かなんて知る由も無いでしょうけど」
「どういう意味だ」
「そのままですよ」
スマホを見るとまだテニスの試合も始まっていない。寧ろようやくドイツの選手が入って来たと言う所だ
こちらもぢひょう選手がポジションに着くと、日本の蹴りから始めた試合
だけどあっと言う間に取られてしまった。円堂君も技を出すタイミングがずれていると来た
だけど、2点目もあっという間も取られてしまっていて
「どうしたらいいんですか!?」
なんて言いだした子も困っていて、ただこの席に来たのは2人
「貴方は」
「夢姫」
その声には聞き覚えがありまくりな声で
「え?誰」
「直接向こうに行くんじゃなかったの?」
「本当に誰だ」
「一体誰なんです?越知さん」
「修ちゃん」
「そんな直接行ったってアイツらも試合中やろ。せやからこっちに顔を出してから行こうかと思ってな」
「そっか」
「越知さんの知り合い?」
「テニスプレーヤーだよ。お兄ちゃんの代では『天才』とも言われていた選手」
「嘘だろ」
「本当だよ」
「ほな、俺も見学と行こか」
「監督見せてて大丈夫なんですか?」
「大丈夫でしょう」
「修ちゃんの
「どうやろな」
「黒部コーチのセグウェイ乗りこなして合宿所走り回ってるくせに」
「言わん約束や。それにセグウェイなら代表宿舎に届いてんで」
あ、こっちでも乗るつもりだったんだ