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夢小説設定
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スペインの選手が帰った後
「皆どうした。凄いプレーを見ただけでビビっちまったのか?」
「あれを見てビビらない奴がいるんですか」
「無理感ハンパないでゴンス」
「だから何だってんだよ?あの程度…」
「口だけなら何とでも吠えられる」
口だけ…ならね
なんて思っていると修ちゃんからの連絡が入り
「!!」
「なんだあの女」
「監督」
「んー?」
「明日、テニスの試合を観に来てもいいと」
「なんでテニスの…」
「確かにサッカーとテニスじゃ…」
修ちゃんのシングルスの試合だなんて久々もいい所だ
「きっといい刺激を貰えるよ」
「え?」
「「いい」」
「刺激…だと?」
「どういう意味だ」
「そのままの意味」
連絡には来ているマネージャーは使わないからと来ている
「それとあたしは少し早めに上がりますよ」
「おい」
「あたしは明日に備えて色々とすることがあるので」
「色々とすることがある?」
「そう」
さて、修ちゃんにバスの手配だけしておいてもらってっと…
「今の俺達にアレに対抗する実力は無い」
「でも気持ちで負けてたら勝てるものも勝てなくなるよ」
「その通りだ。お前たちは世界の力を見せつけられたくらいで怖気づくのか?」
「クラリオがここに来たのはビビらせるためじゃない。俺達の本気を試しに来たんだ」
本気…ね
「日本が本物なら牽制することによってさらに強くなる。という事か」
「そういう事だ」
「皆、面白いじゃないか」
面白い…ね
「お前たちはワクワクしないか?胸の奥からこみあげて来ないか?なんか、こうすっげぇ熱いのが!」
向こうにはそう言ったタイプがいないからなぁ
「「夢姫」」
その声が聞こえたかと思えば
「「え?誰?」」
「さっきの奴と同じジャージ?」
「いや、いろが違う」
「珍しいね?カナ君とジュウ君が来るだなんて」
「修さんの話は」
「聞いてるよ。明日は彼らも見に行かせる」
「そうか」
「久々に見るよ。修ちゃんのシングルス」
「だね。もっぱらこっちじゃダブルスだったし」
「なんの話だ?」
「さぁ」
「そうそう夢姫肝心な伝言を修さんはしてないと思うから」
「肝心な伝言?」
「夢姫の使っていたあの部屋を彼女たちに貸し出しているから」
部屋がないって?
「大丈夫。どうせ部屋があっても無くても大して変わんないよ。今日はどうせ修ちゃんと同じ部屋で寝るし」
「相変わらずだな」
「まぁそれが夢姫って所だろうしね。急に1人で寝る。だなんて言ったら僕たちのお方が驚くよ」
「だな」
「修さんには伝えておくからしっかりとマネージャーしておいで」
「はぁい」
戻って行ったジュウ君達を見届けた後
「一体何の」
「しかもさっきの奴と来てるジャージが」
「白だったでしょ?」
「あぁ」
「彼らも白だったでしょ」
「そういや」
「でももう少ししたら分かるかな」
「どういう」
夜までひとしきり練習した後、夕食をレストランで済ませ、サッカーの代表選手たちは隣に戻って行っていて
「夢姫」
「精市。それと不二君に白石君?」
「同じ部屋なんだ」
「へぇ珍しい組み合わせだね」
「だろう?」
「でも越知さんは何で立海に」
「まぁ色々と。そのうちわかると思うけど、何れは戻るよ。こっちに」
「そうか」
「その時はまたよろしくね精市」
「あぁ」
「でも女の子の部屋って今のマネージャーが使っている部屋しかないって」
「そう言えば」
「あたしは大丈夫なんだ」
「どういう」
「お兄ちゃんの部屋を使わせてもらってるから」
「と言うと?」
「男の人と同じ部屋だって言う事だよね」
なんて話をしていると精市の後ろには
「お兄ちゃんだから何もやましい事なんてないでしょ。それに今は遠征でいないって言う事も知ってるし」
「それでも男って言う事には変わりは無いじゃないか」
「そうだよ。ここには狼なんていくらでもいるって言うのに」
なんて話をしているときだった
「え?」
「なんで越知さんが此処に居るんですか」
「そうよね。サッカーの合宿なら」
あー…聞かされていないか言う必要がないと思われてたかのパターンか
「悪いな。夢姫は元々自分の兄貴と同じ部屋で生活してる。ここが生活拠点でもあったわけだ。偶々サッカーの合宿が隣だから寝泊まりには困らねぇし、こいつらもアイツらも食事も困らねぇだろ?ここに食いに来てもいいってコーチ共に言われてんだから」
「え?じゃあお兄ちゃんたちも」
「ここで食事済ませてるよ。ついでにもう戻ってるけど、ここの夜の外は危険だから出ないことを勧めるわ」
「どういう」
「この合宿所にはドーベルマンが夜は巡回しているの」
「な!?」
「でも」
「でも?」
あたしのスマホには修ちゃんからの連絡が入っている中
「どうしてここに4人も派遣されてジュウ君やカナ君、修ちゃんが誰1人貴方達の名前を出してこないのかもよく分からないのだけれど」
「どういう意味だい?」
「明日、修ちゃんの試合があるの」
「へぇ」
「でも本来なら今、マネージャーでここにいる彼女たちに自分のマネージャー業を任せるのが普通でしょ?」
「あぁ」
「せやなぁ」
「でも修ちゃんは違う。あたしに着ているマネージャーは誰も使わないからと連絡が入ってる」
「「!!」」
「確かに、種ヶ島ならいくら別のマネージャーでも何も言わないで1人くらいは連れて行くだろうよ」
「だよね?でもそれをあたしに連絡してくるって言う事は、明日はあたしに修ちゃんのマネージャーをしろと言う事でしょう?今はサッカーの日本代表のマネージャーだというのに」
「確かに」