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夢小説設定
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練習を終わらせた後
「お前達」
「何ですか」
「明日、この場所に行ってくれないか」
そう言われた場所はサッカー場だけど
「随分とデカい会場ですね」
「あぁ。ここでなにか発表があるからとサッカーの代表監督からの指示だ」
「なるほど」
明日…オフのつもりでいたんだけどなぁ
「仕方がない。また別日で出かけるかぁ」
「どういう」
スマホを見るとまだ日本代表選手の発表はされていないのか、連絡をしてきてないだけなのか入って来ていなくて
「はぁ…」
「おい」
「ん?」
「ため息をつくと」
「とっくに幸せなんてないもの」
「な!?」
==
翌日
「随分と早いな」
「だってほら今日サッカーの方は代表発表があるから」
「あぁ、そういう事か」
「うん。こっちはまだ誰も発表されていない感じでしょ?」
「恐らくもう少し時間がかかるだろうな」
時間がかかる…か
「だが」
「だが?」
折りたたまれた紙を渡してきてくれたお兄ちゃん
「これは?」
「U-22の代表選考だ。U-17のメンバーはまだ発表されていないが、俺達は既に確定しているからな」
「そっか」
「俺が持っていても仕方がない。お前が持って居ろ」
「ありがとう」
「あぁ」
折りたたまれている紙を落とさないようにファイルにしまい込むと
「じゃ、行ってきます」
「気を付けろよ」
「うん」
合宿所を出て、発表がある会場に入ると
「灰崎?」
「鬼道」
「「なんだ」」
また知らない人がいる
「その女の人って」
「良く分からん」
「え?」
「音無やアキたちがいないじゃんか」
「あいつ等は今」
歯切れの悪い鬼道君たちに変わって
「初めまして。越知と言います」
「あ、あぁ」
「そして貴方達のいう音無さんたちは今はU-17日本代表選抜強化合宿所にいますよ」
「あ…?」
「U-17。テニスの日本代表のマネージャーをしていますよ」
「「!?」」
「どういうことだよ!?」
「稲森。俺達もよく分からないんだ」
「え?」
「鬼道たちも分からないって」
「まず本来はこのサッカーのマネージャが音無さんたちだと言う事も知っていますよ。逆にあたしがテニスの方のマネージャーであると言う事もお忘れないように」
「なんで変わる必要が」
「そういう指示の下で動いているからですよ。そもそもがこの話が動いていたのが昨年の夏頃にはすでにあたしの耳には入って居ましたよ」
「な!?」
「最低でも半年のマネージャー交代があるということも」
「「半年」」
「じゃあその半年っていつなの?ってなりますよね」
「あぁ」
「この代表選考から半年ですよ」
「「な!?」」
「あたしだって不本意ですよ?」
「それはまた」
「でもまぁ会場は同じオーストラリアの様ですし」
「それはまた」
「合宿と予選さえ終わらせればあたしも戻れるし、彼女たちもこっちに戻ってこれますよ」
「と言う事は本戦には」
「あたしはいませんけど彼女たちはいますよ」
「そうかよ」
サッカーの監督は『趙金雲』と言うらしく、今の雷門の監督も兼任しているという話だ
代表候補生の方に行くと
「さて、サッカーの日本代表は誰になるのかしらね」
ベンチに座っていると、お兄ちゃんからのメッセージで
「了解っと」
「何が」
「了解だって」
「こっちの話」
テニスの試合で中学生組も合流だなんて思わなかったけどね
「趙金雲は誰を選ぶか」
「まぁ、聞こうじゃないか」
「趙金雲は雷門の監督だ。雷門に有利じゃないのか」
「それは無いでしょうね」
「どういうことだ」
「日本代表の監督になる。と言う事は確実に全選手を見て決めるでしょうから」
テニスのお兄ちゃん達の時や、今のU-17のメンバーのようにね
「そこら辺はシビアそうだな」
メインステージには監督が出て来ていて
「あれが趙金雲ね」
「お前、監督の顔すら知らないのかよ」
「興味ないもの。それを言ったら貴方達はテニスのU-22の監督をご存じで?」
「そういやテニスの試合も重なるとは言っていたが」
釦を押した監督が選んだ選手は
FW・豪炎寺修也、灰崎凌兵、吉良ヒロト、剛陣鉄之助
MF・稲森明日人、鬼道有人、氷浦貴利名、一星充、基山タツヤ、不動明王、野坂悠馬
DF・風丸一郎太、万作雄一郎、吹雪士郎、坂野上昇、岩戸高志
GK・西蔭政也、砂木沼治、円堂守(キャプテン)
代表合宿所までバスで連れて来られた場所は
「スポーツセンター」
「これはまた」
「どういう」
「隣のあのデカい建物」
「あるな」
「あれがテニスの日本代表合宿所」
それこそ驚いているけど
「なんでこんな場所で画sh宿儺のかしら」
そもそもがこれだったらいつでも帰ってもいいと言っているようなものだ
「綺麗な所ですね」
「なんかワクワクするなー」
色々と話をしていると
「おやおや、隣はサッカーの代表施設でしたか」
「だ、誰だ!?」
「今のメンタルは大丈夫そうですね夢姫」
「そりゃもう。今日の事があるからお兄ちゃんが何も言わなかったのでしょう?あたしが雅治と同じ部屋で寝ていても」
「でしょうね。まぁ隣なのであれば」
「戻って来るやろ夢姫ならな」
「「また増えた」」
「もちろん。そうそう、彼らはあたしたちの監督すら知らないそうですよ?」
「それはまた」
「夢姫」
「うん?」
「ツッキーから貰っとるやろ」
「例の紙?」
「せや」
「貰ってるよ」
「そんじゃ」
あたしの所まで来たと思ったら耳元で
「俺は安定に船で行くからな。エキシビジョンはでぇへんで」
「そっか」
「ちなみに本戦は」
「オーストラリア」
「同じかいな」
「ですが、恐らく被らないように試合も進めていくでしょうが」
「でしょうね」
「そっちの予選が終わるころにエキシビジョンが終わるやろうな。ほな俺が夢姫を迎えに行くわ」
「そのまま来てくれる感じだ」
「そういう事になるなぁ」
周りの皆は良く分かって居なさそうだけど
「暫くの間やけど、
「「妹!?」」
「修ちゃんのそういう所好き」
「はいはい。夕方ごろ迎えに来るわ」
「待ってる」
きっとセグウェイにのって遊んでそうだけど