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夢小説設定
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立海の皆と一緒に帰ってきた合宿所
「え?越知さん?」
「なんでアイツがここに入ってこれるんだよ?」
「音無たちはマネージャーだからともかくアイツはただの立海のマネージャーに」
「いや、立海の制服着てねぇぞ?アイツ」
なんて声が聞こえて来ていて
「じゃあね皆も」
「あぁ」
これだけ早く帰ってくることも無かったから凄い新鮮だけど
「そうだ雅治」
「ん?なんじゃ」
「これからコートに行くでしょ?」
「あぁ」
「その前に少しだけ時間頂戴?」
「何があるんじゃ」
「夜渡そうと思ったんだけど早く帰ってこれたから渡しちゃおうと思って」
「先に受け取って来い」
「出なきゃ練習に力が入らないだろ」
「そうするぜよ」
雅治と一緒に歩いて、部屋の前に行くと
「ちょっとだけ待ってて」
「おん」
部屋から出して渡したのは
「これ」
「あたしの使ってたネクタイと写真」
「随分と」
「この部屋にも飾ってあるよ。雅治との写真」
「さよか」
代表用のジャージに着替えて雅治と一緒にコートに行く前に寄ったのはレストランで
「何かあるんか」
「ボトル貸して」
「ん?」
ほい。と渡されたドリンクボトルに飲み物を入れて雅治に渡すと
「助かるぜよ」
「どういたしまして」
丁度よく帰って来たのはお兄ちゃんと修ちゃんで
「お帰り」
「随分と早かったなぁ」
「ただいま。今日はほら立海の皆が来て急遽手伝わされたから」
「さよか」
「そんじゃ夢姫俺は行くぜよ」
「気を付けてね」
「おん」
雅治と別れてお兄ちゃん達の所に行くと
「随分と」
「だって雅治と付き合ってるんだから近くても不思議ではないでしょ」
「それもそうだが」
「夢姫諦め。ツッキーは今まで『お兄ちゃん、お兄ちゃん』だった夢姫が離れていくんが寂しいんよ」
そうなんだ?
「それを言うな種ヶ島。夢姫が俺達以外で安心できる奴が出来たことに安心するべき事だろう」
「せやな」
お兄ちゃん達のドリンクも用意してレストランを出たときだった
「何故、立海のマネージャーだったお前がここに入れる?今は無関係だろう」
そう言って来たのは跡部君で
「確かに。去年までは立海でマネージャーをしていたって言うのは幸村たちから聞いてはいたけど」
「今は立海じゃないんだろう?あの制服を見ると」
「うん。今は星章学園にいる」
「聞いたことはあるが」
聞いたことがある。その程度の知名度だと言う事だろう
「夢姫」
「うん?」
「たまにはこいつらと一緒におってもええんやで?」
「いいの?」
「問題ない」
「あいつ等は」
「今日は来ないよ。立海の練習試合を観ているのもマネージャーの仕事だと上からの指示で見て貰っているもの」
「へぇ」
「じゃあ、あたしは立海の皆の所に行ってこよ」
「相変わらずか」
「うん。今日は見てるだけ」
「おいおい」
それでもマネージャーの仕事はするけどね
「じゃ、行って来るね
「あぁ」
「じゃあ、たまには僕達とも交流を深めようよ」
「なんで」
「だって同じ場所でこれから」
「今日はたまたまだよ。早かったのは」
「え?」
歩き出したあたしにすぐに追いついてきた不二君
「コーチ達から聞いているでしょう?暫くの間だけ多方面のマネージャーが来ると言っていたのは」
「言ってはいたよ」
「それが音無さんたち。彼女たちは本来テニス部じゃない。サッカー部だもの」
「!?」
「あたしとチェンジさせられた。ただそれだけの話だよ」
コートに入ると練習をしている人もいればグラウンドを走ったり、コーチのトレーニングメニューをこなしている選手もいる
「おや」
「なんでアイツ不二と一緒にいるんだよ?」
そんな中でも他校生同士でのダブルスの練習をしている人たちもいる
「珍しいね不二が他校生の女の子と一緒にいるだなんて」
「狙ってるんやろうか」
「プピーナ」
不二君と別れて精市たちの所に行くと
「いいのかい?ここに来ていても」
「今日はね。修ちゃんがたまにはこっちにいてもいいって言うもんだから」
「修ちゃん?」
「U-21のNo2の種ヶ島修二」
「あぁ」
「そういう事」
「そう。だから今日は練習でも見てようと思って」
「そうか」
でもあたしの手にはノートを持っていて
「誰の」
「データ収集はあたし得意じゃないからね。練習内容とかいろいろ記録してるだけだよ?乾君」
「それはまた興味深い」
「興味を持たれても」
「乾、仁王が俺達に八つ当たりする前に逃げておいた方が良いと思うよ」
「それはどういう」
そんな中コートでは
「あ…精市コート」
「ん?」
雅治はブン太で遊ぶらしい
「相変わらず」
「まぁいいんじゃない?他の人たちで八つ当たりするよりかは」
「そうだな」