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だけど弦君はあたしの言っていた通り『雷』を打っていて
「やはり弦一郎は真っ向勝負を捨てられぬ」
いよいよ弦君にマッチポイントが訪れた時だ
「手塚はまだ死んではいない……零式サーブだ!」
全てを出し切った弦君はコートに座り込んでしまい、弦君の雄たけびと共に手塚君の方に入ったボール
「ゲームセットウォンバイ真田弦一郎7-5!!」
「もう2度と貴様とはやらんぞ」
全く、頑固な2人が対戦するとは思わなかったけど
「お疲れ様」
「あぁ、だが夢姫」
「高校の話なら後でしてあげるよ。今後の事も含めてね」
その後すぐに始まったダブルス2では青学は乾君と海堂君。立海からは蓮二と赤也
「流石は蓮二。分析済みかぁ」
「だろうな」
立海があっという間に3ゲームを取ったと同時に
「「データは揃った」」
「とお前は言うが、この柳蓮二がデータをそう易々と取らすとでも思ったのか?」
「頼もしいよね蓮二は、味方にいればの話だけど」
「そろそろウォーターフォールでも打ったらどうだ乾?」
「怖いねぇウチの参謀は」
ウォーターフォールを打って聞いた乾君と返した蓮二
「残念だが蓮二、これはダブルスだ」
「切原ぁ!」
スネイクを打った海堂君に
「赤い眼の奴にトルネードスネイクは効かないぞ」
打ち返した赤也の目は確かに赤くなっていて
「潰すよ。アンタら2人共」
眼鏡を踏んだ赤也の膝をラケットでカックンとさせた蓮二
「すまない貞治」
ラケットで頭をポンとされている赤也は
「あ゛あ!!」
「これじゃ来年が心配なんだけどなあ」
「お前いねーって言ったじゃん」
「いないけど」
またカックンされている赤也
4ゲーム目も確りと立海が取っていて
「乾は堕ちたぜよ」
「しかし流石だな柳…あの赤目の赤也を巧く操ってるぜ」
「蓮二はダブルスにより本来の真価を発揮する」
「そう…たとえ
「ただ」
「海堂君、乾君の分まで奮闘しているね」
「えぇ」
「ったくしつけーよ!」
赤也の打ったボールを直球で返した海堂君
「「!!」」
「今の」
「柳生先輩の」
「レーザービームだと」
「なんで彼が打てるの、比呂君のレーザービーム」
「あのレーザージャイロ回転してやがる」
「直線のレーザーを打てることで曲線の軌道を描くトルネードスネイクが息を吹き返しています。ましてやあのスピード。そう簡単には絞れない。まさに今の海堂君は無敵ですね」
比呂君に其処まで言わせるのも凄い事だとあたしは思うけどね
「ゲーム青学1-4」
次に来る回転がどっちか分からなければ赤也も動きようがないか…
スネイクが赤也の顔面に来たことで吹き飛んでいて
「15分経ったぞコラ」
「夢姫」
「うん?」
「覚悟して見とけよぃ」
「うん?」
何を覚悟して…
「……立てよこのワカメ野郎」
「!?」
「仁王が其れを言うのが驚きかよぃ」
「いやいや、比呂君が言ってた方が驚きなんだけど。あたし的には」
「でも赤也をよく見ろ」
「赤也を?」
そう赤也を見てみると、赤目の赤也ではない。雰囲気があたしの知っている赤也ではないと言う事だ
「どういう事」
「テメーも赤く染めてやろうか?」
その言葉と行動は青学の選手や部員、顧問である竜崎先生までもが驚きを隠せていなくて
「あ、悪魔だぁーーーっ!!」
赤也が狙ったのは長髪をした海堂君ではなく、乾君で
「ゲーム立海1-5!」
海堂君も赤也と同じようになっている者の
「駄目じゃ海堂!自分を見失うんじゃない!!」
「止めろ海堂…」
そう止めに入ってくれているのは怪我だらけの乾君で
「データは取れたぞ」
「あの状況でやられながらあくまでデータ収集を!?」
立ち上がったのはいいものの、直ぐに倒れ込んでしまった乾君
「…見事だ貞治」
これには青学の皆も驚きを隠せていないようで
「乾先輩!乾先輩!」
その後のシングルス2は
「へぇ雅治珍しくシングルスなんだね」
「よう観ときんしゃい」
「え?」
「お前が誰より仁王の試合を観てんじゃねぇか」
…!?
「ふふ」
「精市まで」
「いいじゃないか。別に学校が違えどテニスに関わって居ればまた会えるだろ?高校だって」
「そうだけど」
「今は仁王の試合を目に焼き付けておくといいよ」
「そうする」
「ゲーム不二2-0!!」
「
「何だアイツ強ぇ!」
「立海相手に圧倒的だーっ!」
圧倒的?馬鹿馬鹿しい
クスクスと笑っていると
「仁王の奴、全然本気すら出してねぇだろぃ」
「だよね」
でも青学はそうは思っていないらしい
「ふ、不二先輩いきなり本気モードだ」
「なんか雰囲気が…」
なんて声が聞こえてきている
「次、行くよ。第5び返し球『
フィフス?ファイナルではなく?あの時も確かファイナルと言っていた気がする
「どこまで進化するんだろうね?彼は」
「どういう」
「フィフスと言う事はファイナルじゃない。次があると言う事でしょ」
「そういや」
「どこまで進化するんだか」
「お前まさか高校は」
「青学でも氷帝でもないからね」
そこにはホッとしているのか安心したらしいブン太がいて
「バカな…仁王の打球がネットを超えない…」
「これが不二の
「ゲーム不二3-0!!」