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夢小説設定
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セカンドセットが始まったコートでは
「出るよ」
「え?」
「育人君得意の
コートでは育人君が1人で試合をしていて
「
「フランスに勝つ為なら」
なんて話もあたしの耳には聞こえていて
「
「育人君…白石君」
「夢姫が白石の心配まですると言うのは驚きだけどね」
「流石にここまで来ちゃうと心配になるかな…」
育人君の正面を狙って来たフランスの2人は育人君のラケットも飛ばしていて
「夢姫」
「うん」
育人君は腰に巻いていたジャージの上着を使ってラケットを取り戻していて
==
前日の夜
「夢姫」
「育人君?」
白石君との話は終わったのだろう育人君はあたしの所に来ていて
「シャッフルマッチ、貴方ならご存じですね」
「まぁここにこれだけ長くいるから」
「では我々と今の中学生高校生がシャッフルマッチをしたことは」
はい!?
「それはご存じありませんでしたか。我々と今の中高生たちでシャッフルマッチを行ったときに、木手君と丸井君のダブルスの試合を行いましてね」
「うん」
きっと交渉を持ちかけたんだろうけど
「1回だけ、その時と同じ状況を作り出します」
「珍しいね」
「夢姫なら彼らに教えて差し上げることも可能でしょう」
「いいの?」
「えぇ構いません。その合図をちゃんと送ります」
==
「『1つ…城壁のように』」
「そう言うことね」
「どういう事だよぃ」
「木手君とブン太とのダブルスのシャッフルマッチをしたって言うのは育人君から昨日聞いてるの」
「おや」
「でもそれが」
「育人君が教えていい合図が出たから教えてあげる」
「だから」
「前衛が奮闘することで対戦相手はロブを打たざるを得ない。育人君とアツ君のペアと木手君とブン太のダブルスのシャッフルマッチをしたあの時もそうだったんじゃない?」
その言葉に「「あっ!」」と言った2人は思い出したかのようで
「でもどれが合図だったんじゃ」
「育人君が言ったでしょう?『城壁のように』と」
「言ったな」
「あれが育人君の話してもいい合図なんだよ」
「マジか」
その直後に出した白石君のショットはパワーを増していて、白石君のパワーショットでトリスタン選手を吹き飛ばしていて
「ノスケ」
「やっと答えだせたみたいだね。白石君も」
「そうみたいやな」
だけど育人君が打ち返すと思っていたボールも、白石君が打ち返していて
「きっとフランスの選手には驚きでしかないんだろうね」
「だろうな」
相手のテニスに追い付いている白石君
「夢姫は白石とも何かを話をしたんだろう?」
「そうだね。修ちゃんとアツ君と散歩してる時に白石君思いつめた様に練習してたし。だからこそ修ちゃんがアドバイスまでしてたよ。あたしは修ちゃんのアドバイスのもとにいる人たちが近くにいるとだけしか言わなかったけど」
あの時にはきっとまだ見つけていなかったんだろう
「だから四天宝寺がと言っていたんか」
「そういう事」
「一球ごとに自分の持てるエレメント全てを一つにのみ特化させることで総合的にド豪い五角形を…」
「きっと違うね」
「あぁ。規格外の星型を作りよった…まさに『
「でもきっとある程度の答えがあったんじゃない?」
じゃないとこんな直ぐに出せるテクニックなんてものは1つもない
「…ずっと『
「夢姫」
「うん?」
「お前の世代には、とんでもねぇ奴がまだ居たかよ」
「え?」
「今の
オール7…
「夢姫の世代って言うことは」
「お前たち世代だと言うことだ」
「夢姫は知って居るな」
「うん」
「ではお前たち世代がどう呼ばれているか。それを知って居るか」
「「どう呼ばれているか?」」
「それは一体」
「あたしたち世代はね『黄金世代』と呼ばれているの。不二君や襲田李君を始めとして天才と呼ばれている選手が各学校にいるのも珍しい事だけど」
「どういうことだよぃ」
「お兄ちゃん達の世代に天才と言われた選手がすぐ近くにいるでしょ」
「え?」
「ね?修ちゃん」
それこそ驚きを隠せていないようだけど
「こんなに優れた選手たちが多くいるなんてそうそうにある訳じゃない」
白石君も天才の部類だったかな
「ノスケは『聖書テニス』を捨てたわけやない。オール4の従来の『聖書テニス』それ以上のテニスをされた際に対応しきれへん限界があったが夢姫のアドバイスで予想の上行きよった」
だけどセットポイントだと言うときに
「参りましたね。アナタたち…両利きでしたか」
フランスの選手たちはラケットを持ち換えて来ていて
「こりゃ、参ったなぁ」
「やな」