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夢小説設定
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コートの中では「何も問題ねぇ」と言っている灰崎君と一緒にいる稲森君
セキヤさんも疲れていて
「この技は体力を使うからね…1日1人が限界なんだ…」
なんて言っていて
「なっさけないのう」
「だから」
「そりゃ、立海のテニス部レギュラーに比べたら。でしょう?」
「当り前じゃ。お前さんに迄つける趣味は無いぜよ」
「仁王に同感だな」
蓮二まで
「思う存分暴れさせてもらうぜ」
へぇ…
細かくパスを回しているようだけど、ゴールは決められなくて
でも相手のゴールも守った円堂君
「これはまた」
「赤也が1番喜んでみそうな感じだね」
「じゃな」
「アイツには天性のサッカーセンスが宿っている」
「天性のサッカーセンス…ね」
「あぁ」
「でもそういや」
コートでは2点目を入れた日本
「なんじゃ」
「越知の言っている『赤也』って」
「俺達の後輩じゃ」
「今の立海大附属中学のテニス部副部長にして立海大のエース」
「!?」
「赤也が入って来てからずっと言っているのに知らない人もいるのは驚きだけどね」
「だな」
だけどコートの中ではスペインにさらに追加点を入れられていて
スペインの選手が何を言っているのかは聞き取れないけど
「日本代表の弱点がばれた様だな」
「「弱点?」」
「長く一緒にいてそれすら見抜けないと言うのならそれまでだ」
「何を」
「第一、自分たちで見抜けなくてはその弱点も意味などない」
「テニスであればいくらでもアドバイスしているくせに。特に赤也には」
「当然だろう。アイツには日本に戻ったら今度こそ王者の座を奪還してもらわねばならない」
「だね」
「でもなんで」
「だって蓮二は立海大の参謀だもの。どのスポーツに対しても、選手にしても情報収集にはもっとも長けているでしょうね」
「はぁ!?」
でもまぁ
「きっと野坂君と一星君なら気づきそうな気もするけど」
「どうだろうな。そればかりは何も言えない」
「プリ」
「っていうか、よく来れたよね。そもそもが」
「明日のためのオフだしな。お前は例外だが」
「そうだねぇ」
「赤也なら今頃越前と練習してるだろうが」
「またやってんの」
「今はチームメイトだからな。草試合で負けようが関係は無い」
立海に戻れば話は別だけど
「あー…でも戻ったらまずは制服の採寸から始まるのかぁ」
「作って居なかったのか」
「作る必要がないと思っていたもの」
「相変わらずじゃのう」
「会話についていけねぇ」
「俺もだ」
「あぁ」
なんて話しているのはサッカーの日本代表選手たち
「1つ言えばその弱点はお前達の強みでもあると言うことだ」
3点目を決めた日本はスペインに追い付いていて
ボールを蹴り始めたと思ったらピッピーとホイッスルの音が響いていて
「引き分け…ね」
片付けを始めて持って帰る者をバックに詰め込むと、ヒョイッと持ってくれたのは雅治で
「え?」
「嘘だろ」
「あれだって大分重かったじゃねぇか」
「流石は雅治。ありがと」
「問題なか。のう柳」
「そうだな」
荷物を詰め込んで、バスに乗り込もうとしたとき
「越知」
「なんですか」
「お前たちは一体」
「まぁ夢姫は今は未だ星章の生徒でもある訳だが、今学期限りだと言うことにもなっているしな」
「だから」
「そうなれば、俺達と夢姫を含め全員立海大附属の
「!!」
「今も大して変わらんじゃろ。立海大の人間何人いると思ってるんじゃ」
「じゅさ君入れたら7人。レギュラー2名を除いて全員来ているしね」
「じゃな」
「マジかよ」
「ホント」
バスに乗り込んで日本のテニス代表宿舎に戻って来ると
「そういや、明日はテニスの試合なんだったな」
「そうね。明日の試合、立海テニス部が3名出ることが確定しているけど」
「けど?」
「最初のダブルスでどうなるかは分からないけどね」
「マジか」
「気になるのなら見に来ればいいじゃない」
「でも明日は練習だよな」
「あぁ」
「見に行っても構わん」
「そうですねぇ。サッカー以外の協議を見るのは久々な気がしますよ」
どうでもいいけど
「さーて」
「もう作る気か」
「当然でしょ?じゃなきゃ明日の試合には間に合わないからね」
「流石だな」
「朝はそれでもゆっくりしたいし」
「精市や弦一郎が其れを許すと思うか」
「思ってない。けど秘策があるし」
「「秘策?」」
今日はお兄ちゃんの所で寝よーっと。なんて思っているとまだボールを打っている音が聞こえてきている
「随分と続いているようだな」
「だね。でもそろそろ赤也の練習止めてもいいんじゃない」
「そうするとしようか」
「じゃあ、皆もまた」
「え?あぁ」
「次は一体…」
「決めてない。でも次の試合は行かないから」
「来てくださいよー」
「行かない。たまにはあなた達の力でやったらいいじゃない」
その言葉にはっとしたのはマネージャーたちで
「じゃ、頑張って」
あたし達が中に入るのと同時に灰崎君と野坂君、そして一星君が残っていて
「一緒に帰ればよかったじゃない」
「テニスの練習がどんなものか見てみようかと」
ふーん…
「減るものではない。見せてやればいいじゃないか夢姫」
「そうかも知れないけど」
「どうせ練習しているのだって越前と赤也だ。立海生同士ではない」
「立海生同士ならそっこーで止めさせるに決まってる」
「同意だ」