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夢小説設定
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なんて話をしていながらもやけに
「随分と静かだと思ったら」
「あの2人」
リョーマ君と遠山君は
「呑気なモンだぜ」
「でも寝る子は育つってよく言うじゃない」
「俺もまだまだ伸びるんっすかね」
「赤也も伸びるよ。夜更かししないでちゃんと寝ればね」
「夢姫は止まったんじゃろ」
「止まった。159センチ」
「なんじゃその中途半端な身長は」
「1センチくらいサバ呼んでも分からないと思うけど」
「なのかなぁ」
「良し!本日我々は他国の試合観戦だ!中学生、高校生は特に世界をその目に焼き付けて来い!」
「あたしはまぁ大抵見ているしね。ドイツを見るか、フランスを見るか。悩む所ではあるけどね」
No1の実力もあるドイツにはこの本戦から入ってきているダブルスの選手もいるし
「夢姫はどの国の試合を見に行くおつもりですかな」
「確かに」
「んー…」
一気に見たい試合が始まるっていうのがいたい…
世界ランク1位のドイツw筆頭に、2位のアマデウス選手率いるスイス戦にカミュ選手率いるフランス戦
「フランス戦にでも行こうかな」
「珍しいね」
「何が?」
「フランスだなんて」
「そうでもないよ」
「お前の事だ。見たい試合なんていくらでもあるだろうが」
「そうだね。きっと強い国はどこでも決勝リーグには上がってくる。ドイツもスイスもフランスも。きっと日本代表だって上がるでしょ?」
「あぁ」
「そう言えば夢姫」
「うん?」
「星章を辞めると中卒に」
「馬鹿やな奏多」
「え?」
「俺らがそないなことさせるように見えるか?」
「見えないけれども」
「当り前です。星章に行くときにも『テニス以外の他の協議に興味がないのに、なんでマネージャーをする必要があるのか分からない』そういう子ですよ?夢姫は」
「そんな事を話してたんだ」
「去年ね」
「立海で他の高校に行くと話したと言って来た夢姫のあの時の顔は寂しそうでしたがきっと彼らと一緒にいる時間が『同じ立海生から『長期欠席届』というものがあると聞いてきた』と。ただ夢姫本人はそれがどういうものかよく分からないから使い様がないと言っていましたが」
「夢姫の事だ。俺達が勝手にそれを出しても分からないだろう」
「そうだが、まさか」
「そのまさかだ。俺と精市で話をしてその届け出を出している」
「だから夢姫は立海を辞めてねーのに、やめたと思ってたのかよ?」
「そう言うことだ」
ふぅん…
「おい夢姫」
「んー?」
「お前、向こうの監督とコーチの連絡先聞いてねぇのかよ」
「聞いてない」
ほー君のその言葉に即答したあたしに
「そうか」
そうか?
「なんでそんな事聞いてくるの?」
「向こうの監督から連絡が入った。明日の初戦は出て来て欲しいということだが」
行くの面倒くさい…
「思いっきり顔に出すぎだろぃ」
「だな」
「夢姫らしいっちゃらしいが」
「取り合えず初戦だ。行ってこい」
「えー…」
「夢姫」
「ほー君?」
「面倒事は極力避けたいんじゃないのか」
「避けてるじゃん」
「避けてねぇから、三船のおっさんの所に居連絡が入るんだろ」
あ、監督の所に連絡が入ったんだ
「初戦行って、暫くは行かなくてもいいじゃないか夢姫」
「精市まで」
「夢姫が決めると言った事に俺達は反対はしないよ」
「そう…だね」
「なんなら仁王も連れて行って構わないからさ」
!?
「馬鹿言いなさんな。夢姫がそういうタイプじゃない事くらい知らん俺じゃないじゃろ」
「そうだね」
「雅治は、待っててくれるんでしょ?」
「当り前じゃ」
「じゃあ、行って来る」
「そうしんしゃい」
結局、言いくるめられてしまったあたし
「じゃあ観戦と行くぞ」
フランスとイングランドの試合は圧倒的で
「跡部の第2の
「強いな…世界No3フランス!」
「デューク君」
「ん?」
「あの時よりもフランス代表メンバー強くなっているね」
「そうですなぁ」
フランスの代表メンバーは、どうやらナルシストが多そうだけど
「彼は通称パリコレ。ショットが決まると必ずポーズを決める」
モデルか何か?
「その隣はすっげぇイケメンがいるっすよ!?」
「なんでも彼はイケメン過ぎてフランステニス界を追放されかけたらしい」
「ふぅん…」
「夢姫先輩って興味なさそうっすよね」
「このダブルスに関しては全く興味もない」
「ええ゛~!?」
なんて驚いているのは一緒に来ていた選手でお兄ちゃん達は驚いてすらいないけど、じゅさ君も驚いていて
「追放されかけた原因が観客が試合に集中できないとか…」
「世界は広すぎやね…月さん」
「さして興味はない」
「出てくるよ」
「誰がだ」
「フランス代表の主将。カミュ」
「夢姫先輩って」
「うん?」
そんな中ラケットに手をついているカミュ選手
「テニスを愛し、テニスに愛されし革命児…」
「フランス代表主将L・カミュ・ド・シャルパンティエ」
「でもなんで夢姫先輩はフランス戦を見に来たんっすか」
「確かに」
「こういうタイプの選手とか苦手そうやけどな」
「うん。ナルシストは苦手と言うよりも嫌いな部類だね」
「初めて聞いたっすよ!?」
「誰にも言っていないもの。でも」
「「でも?」」
「カミュ選手は別」
「別?」