合宿所感謝祭
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「隠し味で変化を付けたら、なんかよくなるんじゃないかの」
「意見はありがたばってん、全員言うことがバラバラやけん…しかも難しい要望もあると」
「まとめるのは大変ですが、ともかくやってみましょう。最高の味に作り上げた焼きそばで、来場者に感謝を示したいですし」
「それは俺も同じ気持ちばい。へこたれず頑張ろうかね」
試作品を作り始めて数分
「悪くないけど、味にクリエイティビティが欲しいなぁ」
「先ほどに比べて麺が柔らかすぎる。水を減らした方が良いな」
「あともう少し、ピリッとした刺激と遊び心と明るい閃きが欲しい所じゃの」
作り始めて数分
「夢姫さんの言った通り人参を下茹でしてから作ったほうが野菜は柔らかくなっているようですね」
「そうじゃの、さすがは夢姫じゃ。立海でも作って来てるだけはあるかのう」
「ありがと」
「ようやく出来ましたね。24回目の試作品にして、最高の自信作」
「これに文句を付けられるはずがなかよ。全ての要望を詰め込んだ焼きそばたい」
「さぁ、召し上がれ」
そう渡された焼きそばに
「夢姫はお腹がいっぱいのようだけど」
「なら」
「俺のを少し食べればええじゃろ」
「ありがと」
「構わん」
雅君の焼きそばを少し拝借して
「ほう、ソースの絶妙な絡み具合に、シャキシャキとした野菜の触感、モチモチの麺」
「あ、おいしい」
「すごい…。間違いなく、これは奇跡の焼きそばだよ」
あたしこの感じ好きかも。まぁいっか
「じゃ、あたしお兄ちゃんの所に行ってこよ」
「行ってらっしゃい」
「そう言えば大曲君がぼやいてたけど」
「今日から竜君あたしが前に使っていた部屋を使ってもらうの。ちょっとの間だけだけど」
「そうなんだ。という事は修さんも?」
「修ちゃんはあたしと一緒」
「ほう」
暫くは心置きなく修ちゃんを独り占めできる時間があって嬉しいんだから
「夢姫の場合修さんから離れなさそうだよね」
「それは同意見です」
