合宿所感謝祭
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前日までに色々と支度をしていると
「圧巻だねぇ」
「夢姫さん」
「いよいよ感謝祭本番って感じだね」
「どんな事するか気になるわぁ。ワイも明日はテニス教室でテニス教えたり、屋台の食べ物をお腹いっぱい食べたり、えーと、あとは…」
「まだ前日なのにはしゃぎすぎじゃない?」
せーちゃんと修ちゃんも来て
「2人とも、各グループの出し物の最終チェックは終わった?」
「俺達の担当場所はバッチリだったっす」
「みんな、明日が待ちきれへんって言うてたで」
「夢姫も大丈夫なんやろ?」
「勿論。明日の屋台で使う野菜を今、シェフが切っている最中。子供も来るだろうから普段よりも野菜も必要なモノは小さくしてもらっているよ」
「さすがは夢姫やな」
「でもまさか夢姫がレストランでスイーツビュッフェを提供するとは思わなかったよ。然も、コーヒー、紅茶、子供達にはジュース、飲み放題なんだってね」
「レストランを1日解放するのならレストランでしか出来ない事をしてもありかなと思ったの。後は子供たち向けにも色々と用意はしているけどね」
「そうなんだ」
「あ、皆さん。ここにいたんですね」
「感謝祭で着る衣装が届いたってよー。エントランスホールに皆集まってる。衣装デザイン担当グループのやーにも知らせて来いって永四郎にいわれたさー」
「了解っす」
中学生組は元気だなぁ。引っ張られて行ったリョーマ君達
「前日からあんなにはしゃいでて、明日まで体力持つのかやー」
不安そうな平古場君を他所に
「彼らの体力は底なしだからね」
「俺も明日が凄く楽しみです。準備を頑張ったし、明日は来場者も俺達もみんなで楽しめるといいですよね」
感謝祭当日。
「あー、この匂いがいいんだよなぁ」
なんて聞きなれた声がしてきて
「さっきから丸井君は屋台に気を取られてばかりですね。今は実行委員として見回りに集中しなさいよ」
「美味そうな匂いに反応しないのは、食べ物に失礼だろぃ」
あ、食べ物の匂いに反応してたのか
「まったく、田仁志君みたいなことを」
「夢姫じゃん。レストランはいいのかよ」
「全く持って。昨日のうちに大分作っていたもので」
「まじかよ」
「さすがですね」
「今日はお弁当も作らないんですか」
「これだけの屋台が出そろっているからね。栄養面とかも今日は大目に見ようかなと」
「そうですか」
「後でコーヒーでも飲みにおいでよ」
「え?」
「今日はコーヒーも1杯から淹れたてを提供しているから、いつもよりも美味しいコーヒーが飲めるはずだよ」
「よっしゃ!」
なんて喜んでいるブンちゃんたちに
「あれ、木手さんたち」
「見回りですか?」
「あたしは違うけど」
「ええ。アナタたちは両手に食べ物と景品で随分と楽しんでいるようですね」
「さっきまで実行委員の仕事をしてたんで、自由時間は思いっきり遊ぼうと思って」
「それがいいよ。あたしも見てるだけで楽しいし」
「へぇ」
「意外だろぃ」
意外かなぁ
「なぁ、その焼きそば一口くんない?」
「やだ。丸井さんの一口ってなんかデカそうだし」
クスクスと笑っていると
「上げなくて正解だよ。ブンちゃんの一口って意外と大きいから」
「ていうか、見回りしてるんだったらキンタローと蔵兎座の事見てないっすか?」
「なんだ、はぐれたのか」
「はい。一緒に模擬店を回ってたんですけど、他を見て来るからって行ったきり戻ってこないんですよ」
「我々は見ていませんが」
「夢姫は?」
「見てないなぁ。レストランにも来てなかったけど」
あたしが出てから入っている可能性も有るけど
「金ちゃん達やったらステージの方におるで」
「ステージってライブとかのですか?」
「せや。俺もこれから小春とお笑いライブすんねん。それを最前列で見るって席を確保しに走っていってもうたわ」
「キンタローらしい」
らしいっちゃ、らしいのか
「ステージと言えばラストに行われるという」
「もしかして噂の?」
「サプライズライブ!」
「未だに誰が歌うのかが聞かされてないんですよね」
「高校生と大人が組むってこと以外は伏せられてて、皆気になっとるみたいやわ」
「確かに。高校生も沢山いるし大人組だって大勢いる。誰が出るかあたしも聞かされてないし」
お兄ちゃんにも知らないと言われているし
「ステージの方を担当しているモモ先輩に聞いても教えてくれないんすよね」
「自由時間になったら絶対見にいかねーと」
「取り合えず今は見回りの続きをしましょう」
「だな。んじゃ、行こうぜ」
見回りしに戻ったブンちゃん達
「ほな、俺も行くわ。俺らのお笑いでみんなを大爆笑させたるで」
「ライブまではまだ時間があるけど、俺達もステージの方へ行くか」
「そうっすね。夢姫さんは」
「あたしは1度レストランに戻ってから行くとするよ」
「ウィっす」
レストランも大好評の様で
子供たち向けに作っているプチパンケーキもアイスも人気の様だ。一緒に来ている保護者の人たちもゆっくりできているのは
テーブルをくっつけていて子供たちが走り回っても危なくないようにしているからだろう
「たりそうですか?」
「はい。大分作ってくれているので足りるかと」
「午後になったらまた作りますね」
「そうしていただけると助かります」
