追走 Back streat!
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翌日
「そういやお前ら、この前の休みに路地裏巡りに行って来たんだろ?」
「夢姫も行くと言って俺に許可を取りにそんな話をしていたな」
「で?どうだったんだ?楽しめたのかよ」
「もちろんやで」
「グラフィティアート、凄かったんだよ?」
「そうか」
「カフェのケーキも美味しかったし」
「そうだね。楽しかったけど」
「それと同じくらい大変だったぜ」
「どうせ、そんな事だろうと思ったし」
「夢姫がお前たちとはぐれたりしたのか?」
「いや。仁王ちゃんと鬼ごっこするのもオモロかったやろ」
「鬼ごっこ?」
「なんで路地裏で鬼ごっこすることになるんだよ」
「成り行きでね?」
「途中で迷子を保護しに行ったり本当に昨日は忙しかったな」
「迷子?保護?」
「最初の予定とは違ったけど、あれはあれで新鮮だったよ」
「あたしも初めてだったし」
「だろうな。普段から俺も損場所には連れて行かないからな」
「だから余計夢姫には新鮮だったってわけだし」
「いろんなお店とかもあって驚いたけどね。表側しか普段は見ないから」
「そうか。お前が其れで満足しているのなら問題はない」
「そっか」
「せや、今度は2人も一緒に行かへん?」
「まあ、考えとくわ」
「同じく」
「そこは即決ちゃうの?」
「何に巻き込まれるか分からねぇからな」
「それは言えてるかもね」
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