分かりにくい?
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「あ、ツキさん。それに夢姫も一緒におったんか」
「うん」
「ちょうどええ。これからテニスコートに行こうと」
「あれ?でも医務室に行くって言ってなかったっけ」
「いや、もう終わったんよ」
あ、そうなんだ
「疲れているようだが…無理はするな」
「へ、そう見えます?全然問題ありませんよ」
「しかし医務室から出てきたようだが」
「ちょっとヤボ用で」
「そうか。まぁ夢姫も聞いていたことだ」
「医務室に用あったんですか?」
「あたしはないよ?」
「いや、通りがかっただけだ」
時計を見ると
「そろそろ時間だね」
「ああ、コートに行こう」
「はい」
コートに出ると既に練習を始めている選手もいれば、まだ来ていない選手もいて
「お、またノートもって来よるん?」
「うん。なんならお兄ちゃんとサブちゃんのダブルスの試合状況とかも全部書いてあるよ。シングルスの方もそうだけど」
「ほんまかいな」
「本当。じゃなきゃ海外遠征にコーチが誰かしらついて行くのに」
「近年全般的に夢姫に任されているな」
「そういう事」
「よし、ツキさん。練習始めましょか」
ラケットを持ったサブちゃんにお兄ちゃんは
「いや、待て」
「ん?」
「練習前にはウォーミングアップをしっかりしておいた方がいい」
「あぁ、せやね」
「サブちゃん?医務室で何か言われてきた?」
「如何いう事だ」
「医務室を出てから何か考えてるような気がするけど」
「そないなことあらへんよ」
あたしの思い過ごしなら全然いいんだけど
「じゃあ、肩慣らしに軽ーく打ちましょか」
「それがいい」
「関節外すのはなしね」
「分かっとるよ」
其れなら良いんだけど
「最初は、そっとだぞ」
「?…はぁ…」
お昼過ぎから始めた練習も既に夕方になっている
「ツキさん。次は試合形式でどないですか」
「いや、今日はここまでにすべきだ」
「そうですか?明日休みやし、もうちょい頑張れそうやけど」
「そう言えば明日は休みだったね」
「休める時は、休んでおくと良い」
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翌日
「夢姫」
「お兄ちゃん?」
「毛利と一緒に外に出るが一緒に行くか」
「ううん、行かない。今日こそこの間の買った本読もうと思ってるんだ」
「そうか。ほどほどにしておけよ」
「はぁい。行ってらっしゃい」
「行って来る」
帰ってきたサブちゃんとお兄ちゃんの手には凄い荷物があったのは言うまでもない
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