スイートキャッスル!?
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キッチンの中に入ると既に食器を洗っているキッチンの人たち
「キッチンなんかでどうする気だよ」
「まあまあ。ちょい待ってろって。いいもん作ってやるぜ?」
「ご飯?でも食べたばっかりだCー。俺、もうさすがに入らないよー?」
「甘い物ならいけるんじゃない?」
「「甘い物?」」
「それ、丸井の感覚だろそれ」
「いいから見とけって。行っくぜーい!」
トンと出したのはスポンジで
「でっかいスポンジだなぁ」
って言う割にはすぐに気づいたようで
「あ!甘い物って…ケーキか!てか、買いに行くんじゃなくて自分で作んのか?」
「え、!?嘘ー。丸井君やっぱすごE!!」
「見てろよ、今からデコレーションしてやっから。生クリーム絞るぜ!」
「マジマジすっげー!丸井君、ほんと憧れるCー!!」
「へー、丸井って器用なんだな。なかなかやるじゃん」
「だろぃ?フルーツを飾りつけして…っと、1段目完成だ!」
もう完成?と聞いたジロ君に
「待て待て。まだ途中だっての」
「途中なんだ?」
「2段目もあるからな」
一体、何段積み重ねるんだろう。なんて思っていると
大きな声で入って来た田仁志君に
「うっさ」
「お前、いつの間に」
「食いもんの匂いがしちゃから、いてもたってもいられんかったんやっさー!」
「嬉しい事言ってくれるんじゃねーか」
「あ、夢姫さん」
「大丈夫ですよ。片付けはこっちでやるので」
「助かります」
「お疲れ様。あ、そうだ」
いつも遅くまで残っているレストランスタッフにお弁当を持たせると
「いいんですか?」
「勿論。いつもお世話になりっぱなしだもの」
「ありがとうございます」
お辞儀をして出て行ったスタッフたちを横目に
「ブンちゃん、果物足りそう?」
「ぎりかもな」
「切ろうか」
「助かるぜ」
果物を切っていると
「あ、あのー…すいません、ちょっといいですか?」
「おう、不二の弟じゃねぇか。お前もなんか作りに来たのか?」
「あ、いえ、田仁志さんがもの凄い勢いで廊下を懸けて行ったので、ちょっと気になって」
そんなに匂うかな?
「すごく美味しそうなケーキですね」
「すっげー目がキラキラしてるぜコイツ」
「お前も甘いもん好きなんだな?よーし、一緒に食おうぜ!もうちょっとだけ待ってくれよな」
「ありがとうございます!」
どんどんと積み重ねていくケーキに
「はい、果物切り終わったよ」
「サンキュ。へへ、お前ら、よーく見てろよ!生クリームでキャッスル築くぜい!!」
「すっごいケーキの量…」
「美味そう」
「紅茶、入れてあるから一緒に飲むといいよ」
「何言ってんだ。お前も食うんだよ!」
「あたしは、いいよ」
無理矢理がっ君に座らされると
「別にいいのに」
「ばーか。今日は休みだったのに強引につき合わせちまったからな」
「気にしてないよ。がっ君の一口だけ貰えればそれでいいかな」
「おま」
「へ?」
「仁王が聞いたら全力で止めに掛かるぞ」
「仁王さんだけじゃない気もしますが」
なんでよ?なんて思いながらもがっ君の最初の一口だけ貰って
「ご馳走様。明日からの練習も頑張ってね」
「おう!」
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