あなたと作る幸せ
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「あのー!こっちに紅茶のお代わり貰ってもいいっすかー?」
「はーい!」
「夢姫も皆と食べておいで」
「え?でも」
「大丈夫だよ」
あたしも少しだけパンをもって空いてる席を探していると
「夢姫ー!」
「こっちこっち」
「空いてんぜ!」
そう言ってくれたのはブンちゃん達で
「お邪魔します」
「ねぇねぇ、このジャムパン、マジマジ美味Cー!」
ジロ君を見ると口元にジャムが付いていて
「ジロ君、口んとこにジャムくっつけてるぜ」
「ん?どこどこ?」
「アハハ、ホントだ!」
「がっつかなくてもパンは逃げないよ」
キッチンペーパーで口を拭くと
「えへへ、さっきから美味しくて手が止まんないんだよね」
「それは良かった」
あたしもサンドイッチを食べ始めると
「そういやさ、さっき俺がなんでお茶会をって聞いた時ヒントは俺達だって言ったんだよ」
「確かに!」
「ふふ。カナ君はパン屋さんでみんなが美味しそうに食べてたのを見たでしょ?それでもって皆にここでもおいしいパンを食べて欲しいって思ったのがきっかけだよ。だからヒントはジロ君達だったの」
「マジかよぃ」
「本当。それにパンはカナ君だけど、ジャムはあたしが作ってるよ」
「そういや、そんな甘くないよね。だけど、すっごく美味しいよね!さすがは夢姫だCー」
「ありがとう」
今後はこういうパンの日があってもいいのかもね
==
「お、夢姫じゃん」
「ブンちゃんおはよう。がっ君も」
「俺はついでみてぇだな」
「そんなことはないよ」
「夢姫、今日の朝食バイキングも美味かったぜぃ」
「ほんと?それならやってよかったよ」
「お前、昨日も同じような事言ってなかったか?」
「そうか?」
そうなんだ?
「でも今日は、パンとか洋食のメニューが多かったですよね」
「和食を出そうかとも考えたんだけど、パンだったら洋食の方が良いのかなぁと」
「ワイ、いろんなパンぎょーさん食べたで!」
「あのクリームパンがおいしかったよね」
「あ、俺もそれ食った」
「確かに、あのクリームパンは絶品だったな。思いだしたらまた食いたくなっちまうぜ」
「…ってカナ君?一体、いつから一緒にいたの?」
「少し前から一緒に歩いてたよ」
・・・・・・
「俺、全然気づかなかったぜ」
「俺もです」
「パンと言えば、こないだご馳走になった先輩のパン、めっちゃ美味しかったです!」
「だって」
「それは良かった」
あのあと数日間、実は合宿所内ではパンがちょっとしたブームになっていたとジロ君に聞かされるのはもう少し後の事
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