爽快!?Summer
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外に出ている選手たちのドリンクを届けて、お兄ちゃん達のいるコートに行くと
「水分補給が欠かせないな」
「飲んだら飲んだだけ、全部汗になって出てってまう気もしますけど」
「お待たせ―」
お兄ちゃん達にドリンクを渡すと
「おや?」
「何か味が変だった?」
「いつも飲んでるスポーツドリンクなのに、なんだか味が違う気がする」
「あー、わかります。しょっぱいのが、甘く感じたり」
「水分が不足してくると、味覚に影響が出る事もあるらしいよ」
「でも、皆のはそんなに甘くしてるつもりないんだけどなぁ」
「というのは?」
「中高生達は、甘いのが欲しいっていうからドリンクの中に蜂蜜を混ぜたりもしてるんだけど、お兄ちゃん達のは冷やして氷を入れて持ってきてるだけだから若干薄まるはずなんだよね」
「いっそ、水にでも飛び込みたい気分だよな。プールとか」
「スポーツドリンクの?」
「はは!それもいいかもしれねーけど、普通のプールだって」
水に飛び込みたい?
「…プールか」
「お兄ちゃん?」
「いいな。だが夢姫は思わないんだろう」
「全く。足だけ入れてればいいと思ってるくらいには」
「へぇ」
「灼熱のテニスコートよりは効率的にトレーニングできるかもしれません」
「まぁ、此れだけ暑いと、無駄に体力奪われちまうし」
「あたしも立ってるだけで、体力取られちゃいそう」
「そういや」
「うん?」
「プールといや、ここからバスで少し行った所に、でっかいのが有ったろ」
「ああ、あるある」
「あるんだ」
「夢姫はプールに興味を持ちんせーね」
「持ちたくない」
「今度の休日にでも行っちゃう?」
「ええですね!せっかくやし、皆で行きましょうよ」
「そうだな。他の者にも声をかけてみるとしよう」
「そういや、あんた達はあんまり乗り気じゃなさそーだな」
「あたしは全く」
「そういう訳ではないのですが」
スマホで調べていると
「へー、レジャー施設になってるね。プール以外にもいろいろある」
これなら行っても平気かな
「プールだけでも種類があるみたいだよ。流れるプールとか、競技用プールとか」
「ん?それは公式サイトか。情報を少し見せて貰っても」
「はい」
同じものを見ていたらしいサブちゃんはあくと君にスマホを渡していて
「ふむ。これは蓮二も興味を持ちそうだな」
あ、そっちなんだ
「つまり夢姫も強制的に参加という訳になるな」
「部屋に閉じこもってよ」
「だが、夢姫の好きそうな施設もあるだろう」
「ある」
「プールじゃなくてもそっちに行ってみればいい」
あ、そっか!
「そうする」
「「単純」」
「単純でもいいもん」
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