ねぇ、一緒に遊んで
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珍しくサブちゃんと一緒に出掛けていると近くに駄菓子屋さんがあって
「こんにちはー」
ってサブちゃんが言ってたけどなんだか中でごそごそだけしているものの返事が聞こえなくて
「誰もいないんじゃない?」
「せやったら閉まってるんとちゃう?」
「それもそうだけど」
「…返事ないなぁ。おるよな?」
「え?入るの?」
って中に入ると
謙也君と財前君がいて
「って先輩や!あと夢姫もおるんかいな」
「あたしはついでみたいだね」
「あのー駄菓子買いに来たんすか?」
「ちゃうちゃう」
「え?」
「アンタらが店に入ってったから、気になってしもて」
「猫とお婆ちゃんが飛び出していっちゃったでしょ?あたしたちも、たまたま通りがかったんだけど」
「ほな、先輩らも留守番頼まれたも同然っすね」
なんて話をしていると、青学の皆も来ていて
「謙也さんたちも駄菓子買いに来たんすか?俺らはエビせんべい探してるんす」
青学の皆が探している中
「ちょい待ち。悪いんやけど、店主のお婆さんが不在やねん」
「戻って来るまで待っててもらってもいい?」
「え、今買えないんすか?」
「そんなにえびせんべい食べたいん?」
「いや、俺らは越前の為にっつーか…ご機嫌を取るためにな」
あー…そういう事
「店主さんいつ戻って来るんだろう?」
「飛び出していった猫を捕まえたら屋と思います」
「ええっそれは大変」
「俺達も探しに行こうか?何か力になれるかも」
「そうっすね。人数多い方が見つけやすいだろうし」
青学の皆が出て行ったかと思えばサブちゃんまで行ってしまって
「俺らはやっぱり留守番なんすね」
「せやな」
「あー…行っちゃった」
「そういや」
「ん?」
「夢姫も、先輩が四天宝寺におったっちゅー話は」
「知ってるよ。本人と原君達から聞いてるもん」
「ホンマやったんですね」
「嘘だと思ってた?」
「はい」
そんな中来た子供達
「せやからな、今は売れへんのや。店主のお婆ちゃんが戻って来るまで待っててや」
「何でだよー!早く食べたい!」
「僕も食べたいですねぇ」
「まぁ、そうなるよね」
苦笑いをしていると
「こんにちはー。おばあちゃん、ゼリーくださーい」
「ラムネ…ほしい…」
「あらら、またお客さん増えちゃった」
「どないしよ。説明しても、なんで?なんで?やし」
「子供相手っすからね」
「つーかさ、おばあちゃんが猫追いかけていなくなるのいつもの事なんだよなー」
「ですね」
「そうなんだ?じゃあ、いつもは如何してるの?」
「そういう時は、お金はレジに置いておけばお菓子を買ってもいいって言われてます」
それはそれで物騒なんじゃ…
「お、お金を置いて行く?」
「緩いっすわ」
「でもまぁ確かに、其れだけ子供たちとお祖母ちゃんの間に信頼関係がないと出来ない事だけどね」
でもそれでも
「お婆ちゃんが戻って来るまでは我慢して欲しいなぁ」
「えー!」
そんな中謙也君が
「みんなー!俺が遊んだるでー!おやつの前に遊びや、遊び!」
「遊ぶ―!」
「いいぜ、何する?」
外に出た子供たちと謙也君は子供たちに引っ張られて
「俺の秘密基地連れて行ってやるよ」
「秘密基地?ホンマにええの?」
「特別だぜ」
ふふ
「夢姫さん、どうかしたんですか?」
「やっぱりサブちゃんの後輩なんだなぁって思っただけ」
「え?どういう」
「おー、にぎやかやねー」
「あれ?まだ店主さんは帰って来ていないのかい?」
「まだ帰って来てないんだけど、子供達はどうしても買いたかったのを待っててもらうのに謙也君が1度遊ぶからって外に出てくれたの」
「おお!おかえり!なんや人が増えとるやん」
謙也君の声の方を見ると確かに人が増えていて
「びっくりした」
「話を聞いて、僕らも駆けつけたんだ」
「手伝う前に解決したらしいっすけど」
解決した?
「猫見つかったん?」
「うん。店主さんはまだ戻ってない?」
「道草でもしとるんやろか」
「なー!早く遊ぼうよ!」
「っちゅーわけで、みんなでコイツらの遊び相手になるで」
「え…」
「後で手塚たちも来るから遊び相手が増えるんじゃないかな」
「そうなんだ」
「兄ちゃん、強そう」
「俺かい?」
河村君に捕まった子供たちは
「持ち上げた!すごい!びくともしませんね!」
「タカさんのパワー自慢が輝きそうだね」
「確かに」
「さすがっす」
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