嵐のようなフィジカルチェック
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外に出ると、他のサポートメンバーも外に出てきていて
「夢姫はこれが終わったら終いやろ」
「そうだけど」
「つ、疲れた…もう動けねぇ」
「足が……つった……!」
あらら
「阿鼻叫喚じゃの」
「盛り上がっているようですね」
「シャトルランを始める!該当する選手は直ちに集まれ」
シャトルランを終わらせると
「どうにか、終わったな」
「照り付ける日差しが厄介ぜよ」
「では今度こそ、少し休憩にしましょう」
「み、水…」
お兄ちゃんが持ってきてくれたクーラーボックス
「クーラーボックスに冷たい飲み物入れてあるから飲んでおいでよ」
「焦らず飲みや」
「分かっとるって」
水を飲んだ後、お兄ちゃんの方に向かって行っていて
「それにしても生き返るわ」
「それにしても…大石君どないしたんやろか。結局間に合わへんかったな」
「一体どこへ行ってしまったのでしょう」
「お前ら!休んでいる暇はないぞ!次は50メートル走だ!来い!」
「相変わらず容赦のない」
「またもや休憩は無理な様じゃ」
「そうですね」
夕方
「以上をもって、フィジカルチェックを終了する!」
「お、終わった」
「嵐の様じゃったな」
「サポートとは思えん忙しさやったわ」
「だろうね。でも」
「「でも?」」
「あたしはこれ毎年だからある意味慣れちゃった」
「え?じゃああの声を聞いても動じなかったのは」
「まぁそれだけこの合宿所にいる時間も長くなっちゃっただけの話だよ」
「ほっとするにはまだ早いです。我々にはまだ後片付けが残っていますよ」
「せやな、延長戦や」
「任せとき!速攻片付けたる」
「せやな。そうすれば医療スタッフの負担も減るやろうし」
「ところで仁王君、そのライン引きで何をなさるおつもりですか?」
確かにライン引きを持ってはいて不思議だけど
「なに、大したことじゃないぜよ。白線で感謝の魔方陣でも書こうかと思ってな」
「ま、魔方陣?」
「仁王君、備品で悪戯してはいけません。そもそも、後片付けなんですから、召喚の儀式は不要です」
「プリ」
「どこをどうツッコんだらええかわからんわ」
そのまま謙也君と忍足君がまた言い合いの様なことをしていて
「じゃが夢姫は少し顔が赤いのう」
「そうですね」
「大丈夫」
外にいすぎたせいかな、焼けちゃったかも
「夢姫」
「修ちゃん?」
「ちゃんと飲み」
「「え?」」
「まさか」
修ちゃんの手にはあたしのマイボトル
「それ、空にしてなかったっけ」
「ツッキーがちゃんと足してたで」
足さなくてもよかったのに
「どういう事でしょう?」
「夢姫のボトルは中高生達が使てるボトルよりも小さいねん。でもこれ飲み切ったところで足りてへんからツッキーが足しとったんや。夢姫のことや。どうせ足されてるくらいには思ってたんやろうけど」
あたしが水分を取っていると
「やれやれ。さいごまで気は抜けないようですね」
「そうみたいだな」
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