FIGHT ON!
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特別競技場に連れて来られたあたし達は何が何だか分からないと言った所だ。でも
「選手たちはやる気十分みたいですね、コーチ」
「ええ」
手塚君の周りには各学校の部長たちが集まって来ていて、そんな中でも
「俺も部長とラリーやりたいんすけど」
なんて言ってるリョーマ君
「夢姫の明日の仕事は忙しそうですね」
「え?」
「諸君、お疲れさまでした。本日の練習は此処までとします。特別競技場にも慣れてきたころと思いますが、くれぐれも気は抜かないように。また、数日後に特別トレーニングを行う予定です。詳細は後程。以上」
あたしはトレーニングをしているマネージャー業務をしろという事かな
「明日は恐らく今日の様に手塚君に選手たちが寄ってたかっているでしょうから」
「そうですね。不平不満が出させないために早急に手を打ちます」
「そうしてください」
他の選手たちも同様だ。せーちゃんたちのように強い選手にはいろいろな選手が寄ってきている
「では」
「お疲れさまでした」
コーチを見送った後
「特別トレーニングか」
「夢姫は何か聞いているかい?」
「ううん、何も。明日あらのあたしの仕事は忙しくなる、としか言われてなくて」
「なんだ残念」
「残念そうな顔をしていなさそうだな、幸村」
はい?
「試合をする。ということだろうな」
「ここにいる相手と?」
「そしたら誰と誰が当たるか分からないね」
「ああ。誰が相手だろうと全力で戦い、最後までやり遂げるだけだ」
「ククク…楽しみだぜ。なぁ、手塚」
「そうだな」
「?」
訳が分からなくて首をかしげると
「夢姫。あの2人は過去に数回試合をしている。公式戦での最終試合は昨年の関東大会だ」
「あ、そうなんだ」
「ああ」
遠征がなかったら見に行ってたのかなぁ?
「合宿所の皆、今頃どうしてるかな。俺達が急にいなくなったから、変に思ってるんじゃないかな」
「あいつ等の事だ。きっとすぐに追いついてくるさ」
「これも、皆の為だ」
「そうだね。態と残ってる大人組もいるようだし」
あたしのスマホにはコーチから連絡が入って来ていて
「なるほど」
「なにが、なるほどなんすか」
「そうだな」
「橘君の読みは当たったようですよ」
「ん?」
「監督考案のトレーニングだそうです」
「へぇ監督の」
「でもこの合宿所に来て監督って見た事無いっすよ」
「確かに、コーチはいるようだけど」
「いるよ。それに監督直々にトレーニングをしてもらった選手も数名いますからね」
「ほう」
「中高生のみで試合をしてもらいます。とのことです」
「ほう」
「きっと今頃合宿所でも大騒ぎでしょうけど、まぁあのコーチ達の事だし、中高生の練習相手に大人組が選ばれたところを見ると」
「それなりに力を付けて来るだろうね」
「そうだと思う」
1番いい相手は竜君やカズ君。ほんの数名だけど
「まぁ、ここでの練習も一応コーチが見ていることには変わりはないけどね」
「へぇ見られているんだ」
「うん」
==
翌日
せーちゃんは白石君と試合形式の練習をしていて
他の選手も同様に同じ練習をしている
「ドリンク用意出来たよー」
その言葉に手を止めた選手たち
「白石、お疲れ様」
「幸村君もな。おかげでええ練習出来たわ。合宿所のメニューも相当やったけど、ここでの練習もハードや」
「そうだな。まさかこんな形でまた皆と引き裂かれるなんて、コーチ達は試しているのかもしれない」
「せやな。きっとまたすぐ会える。そう信じよか」
「ああ」
「せーちゃん達が思ってることはね、合宿所煮る皆もきっと同じだよ」
「え?」
「どういう」
「お兄ちゃん達からの練習を受けた後、皆夜遅くまで自主練してるんですって」
「ほんまかいな」
「お兄ちゃんが嘘を言えるように見える?」
「見えないな」
「でしょう?」
夜までひっきりなしに練習をして
「諸君、お疲れさまでした。本日の練習は此処までとします」
目に見えて疲れが溜まってきているようにも見えていて
「疲れも溜まって来たなぁ」
「そうだな…。しっかり休んで、明日に響かせないようにしないと」
「風呂上がりのストレッチで体ほぐしたらよう眠れるはずや」
「確かにそう言うのは大事だな」
なんて言って居る中跡部君は練習を続けていて
でも
「あの程度じゃ、物足りねーんだよ」
スマホにはお兄ちゃんの文字
「あ…」
「どないした?」
「跡部君」
「なんだよ?」
「なら、今から来る人と練習をしたらどう?」
「「今から?」」
「誰か来るのかい?」
「うん。跡部君にはとっておきの人かな」
「あーん?」
まぁこのコートも合宿所もそう遠くは無いからすぐにつくだろうけど
「終わったのか」
「え?」
「越知先輩に種ヶ島さんまで」
「しゃーないやろ?竜次は合宿所の奴等の練習台なんやから」
「やっぱり」
「跡部、俺がrん州相手になってやろう。壁打ちでは満足できないだろうからな」
皆が帰ってからも跡部君はお兄ちゃんと練習をしていて
「夢姫、ドリンクを用意しておいてやれ」
「そうする」
ボトルの中に水分補給用の水を入れて戻ると
「まだ、まだだ。まだ…足りねぇ」
「遠征だったのによく練習付き合えるね」
「そら早々に終わってもうたんやからしゃーないやろ」
そうかもしれないけど
「アイツも負けたくない相手がいるんやろうな」
「だろうね。ねぇ修ちゃん」
「ん?」
「今の氷帝ってね、お兄ちゃんがいた頃の氷帝のテニス部に似てるんだ」
「さよか」
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