心の停泊所?
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不二君達と一緒に行動するなんて滅多…というよりもほぼ初めてに等しいかもしれない
「あれ?」
「どうかしたのかい?」
「なにかいい香りがする」
香りの先に行くと
「フフ…いい香りだ」
「だね」
「この香りの招待は温泉街のコーナーの季節湯だったんだね」
「ああ。今の季節は桃湯で、日焼けとかの肌トラブルへの効果が期待できるんだって」
「そうなんだ」
肌トラブルかぁ
「夢姫ちゃんにはあまり関係なさそうだけど」
「今の時期よりも冬場かな。乾燥が酷いんだよね」
なんて話をしていると
「不二先輩と河村先輩。夢姫さんちぃーす」
「あんた達も来とったんやね」
「はい。近くを歩いていたら、夢姫ちゃんがいい香りがするって」
「考えることは同じやね」
「お兄ちゃんも一緒だったんだね」
「あぁ。毛利、蒸かしたての温泉まんじゅうができたそうだぞ」
「ホンマですね!ツキさんありがとうございます」
「へぇ、パッケージ販売だけじゃなくて、蒸かしたての物を買ってすぐ食べられるんだ」
「せっかくだし、僕らも買って食べようか」
「そうだね」
「夢姫にも買ってやろう」
「いいの?」
「問題ない」
「ありがとう」
お兄ちゃんも自分の分を買っていてあたしに渡してくれると
「温かくて美味しい」
「やね」
「ああ。温泉水が使われた生地も、もちもちとしている」
リョーマ君は別の者を見ていて
「リョーマ君は何を見ているの?」
「温泉地のパンフレットっす。さっき温泉の元を買ったら貰えたんで」
そうなんだ
「そういえばあたしも貰ったっけ」
「僕らも貰ったね」
どれどれと不二君のパンフレットを見てたサブちゃんは
「へえ、どこものんびりできそうでええところやん!」
「いつか行ってみたいなぁ」
行ってみたい。がサブちゃんと同じタイミングで言うなんて思わなくk手
「そうですね」
ボーーーーっ
となった乙にびっくりしていると
「汽笛の音だ」
「普段聞くことがないからかな。なんだか旅行に来たような気分になるよ」
「…」
「不二?」
「不二君?」
「あ、ごめん。周りの景色もいつもと違うから余計にそう感じるのかもね」
「確かに。合宿所は森とか崖のイメージが強いし」
「そうだね」
「お前は他に欲しいものがありそうだな」
「「「え?」」」
お兄ちゃんにそう言われて驚いているのは3人で
「よく分かったね」
「何年お前の兄をしていると思っている」
確かに
「あのね?」
季節湯の話をしていると
「成程な。では行ってみるか」
「ありがと」
一緒にお目当ての物を買ってくると
「あいつ等にも素直に言えばいいものを」
「ううん。言わない」
「そうか」
欲しいものを買った後お兄ちゃん達と歩いていると篤君とも遭遇して
「見ろ夢姫!蛇口を捻ったらジュースが出て来たぜ」
「本当だっ」
「いきなりオチ潰されてもうたーっ!」
「ああ?お前らも捻りに来たのか」
「はい!」
「それならこれを使え」
そうお兄ちゃんに渡されたのは紙コップで
「ありがとう」
「どうも。助かります」
「遠野の分も持ってきたぞ」
「気が利くじゃねぇか」
蛇口から出ているジュースを飲んでから合宿所に戻ってくると
「夢姫はキッチンに入るんだろう?」
「うん。ちゃんとに作らないと」
「そうか」
夕食を作り終わらせて、ご飯を食べてからお兄ちゃんが夜の散歩に行くと行って来て
「じゃあ、あたしも行く」
「そうか」
敷地内を一緒に歩いていると、コートには不二君と河村君がいて
「心配する必要なさそうだね」
「ああ」
==
数日後
「あれ?」
「どうかしたのか?」
「みてあの2人」
「今日はダブルスをしているのか」
「そうみたい。ドリンクだけ置いたらお兄ちゃん達の方に行くね」
「ああ。先に行ってる」
ドリンクをベンチに置いておくと
「朝練に付き合ってくれてありがとう」
「ダブルスのフォーメンションの確認もしたかったから助かったよ」
「全然ええで。俺も2人のおかげで、ええ刺激もろたしな。俺らは急造コンビでぎこちないとこもあったけど、不二たちはさすが息が合うてるわ」
「ああ…いい勉強になった」
「ドリンクおいとくねー」
「あ、夢姫ちゃん」
「本当だ」
「今日はダブルスなんだね」
「ああ」
「なら、もっといい刺激を貰える場所に見に行ってみようか」
「「え?」」
フフと笑うと
「まさか」
「今日は大人組練習無いから自主練。練習くらいには付き合ってくれるし、いいアドバイスを貰えるかもしれないよ」
「え?」
「あたしもお兄ちゃんも気づいてるよ。河村君と不二君が自主練してることくらい。同じ年の人たちからアドバイスをもらうよりもいい刺激を貰って、いいアドバイスをもらった方がこれからの練習にもより役に立つと思うよ」
「そうだね」
お兄ちゃんが丁度よく来てくれて
「あ、来たの?」
「ああ」
「あ、越知先輩。おはようございます。不二から聞きました。俺のハンドグリップを届けてくれたって。あの時はありがとうございました」
「戻ったならそれでいい」
「ねぇお兄ちゃん」
「なんだ」
「中高生達の練習に付き合える?」
あたしがいうなんて思わなかったのだろう。不二君たちが驚いていて
「いいだろう。お前たちの練習の成果、見せてみろ」
「はい!」
「もちろんです」
「夢姫」
「呼んでくるね」
「あぁ」
あたしがコートに呼んだのはサブちゃんと育人君。それと修ちゃんだ。お兄ちゃんとサブちゃんのダブルスでどれだけ食らいつけるか。
修ちゃんも育人君も色んな観点からアドバイスを2人にしてもらえるとおもったからだ
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