紅白対抗戦!?
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試合が始まって暫くたったころ
「ようやく、鷲の攻撃が収まったか」
「上空で様子をうかがっているな。また一斉に襲いかかって来るぞ」
「それまで一息つきたい所だが、そうもいかねーみてーだな」
「あぁ。他にも、こちらの様子を虎視眈々とうかがっている奴等がいる。気を抜いたらやられるぞ」
「なるほど。どうせ狙うなら部長、という訳ですか。その点、比嘉は全員白組です。攻撃に集中できてありがたいですよ」
「おい」
そう言った跡部君は
「ウチの連中に汚ねー手、使うんじゃねーぞ。ここで見てる夢姫も同じだ」
!?
「やるなら正々堂々とだ」
「どちらにしろ、風船を割るなら、どんな手だろうと同じだと思いますがね。まあ、正面から力の差を見せつけたい、ということでしたら考慮しましょう」
「逆に、虚を突かれないよう注意した方が良いぞ。俺達だけじゃないだろうからな」
「おしゃべりはそこまでだ。来るぞ!」
「風船の割れるペースが速いな」
「皆、動きが悪すぎるよ。この分だと30分後には全員の風船が割れてるんじゃないかな」
「たわけが。我々の風船も割られるということだぞ」
「上げ足とるなぁ。ほぼ全員って言うべきだった」
なんて話をしていると
あたしの方に向かってくる鷲にもいがぐりを投げてくれる選手はいるようで
「あ、ありがと」
「かまわん。同じ立海のよしみだ」
「そっか」
「酷い目にあったぜ」
「なんとか鷲を交わしたかと思えば、続けて白組の急襲を受けてしまうとは」
「それは災難だったな」
「ああ。隠れる場所がねぇからとにかく逃げ回るしかなくて」
「待ち給え桑原君!今の彼らは敵、白組ですよ」
「あ!そうだった」
「息が整うのを待つくらいはするよ。同じ立海のよしみだ。当然夢姫も同じだよ」
!!
「なんで驚くんだい?」
「同じような事、跡部君にも言われたから」
「ほう」
「跡部にか」
「うん。初めてかもそんな風に言われるの」
「そうか」
「今すぐ始めましょう」
「だな。ハンデ貰ってるみてぇで、落ち着かねぇ」
「ならば容赦はせん。今ここで、その風船をたたき割ってくれる!」
「頑張ってね」
「あぁ」
「仁王君に見ているように言われていましたが」
「見てるけど、ずっと見ててもどこかに走って行っちゃうから目が追い付けない」
「そうですか」
あちこちで再びいがぐりを打ち合いながらも、風船を守ったり、守られたり、割って行ったりしている選手たちを見ている中
「え?」
コーチからの急な連絡に驚いていると
一瞬選手たちが止まった様子で
