おでかけ in ミニチュア・ワールド
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食堂に行くとせーちゃんも来ていて
「幸村君、一緒にいいか」
「構わないよ」
ブンちゃんと一緒に行くと
「夢姫も一緒なんて珍しいね」
「休憩時間に話していた遊園地の話だが立海に夢姫も来たことだから新しい思い出を作ろうって話になってだな」
「へぇ」
話を進めているレン君とせーちゃん
「え?次の休みにミニチュア・ワールドへ?」
「やっぱ行くことになったんスね」
「なんでお前は驚かねーんだよ」
「だって真田副部長にうさいぬコラボの話したの俺ですし?」
「そういやそうだっけ。つーわけで、皆で行こうぜ」
「それは面白そうだけど、随分急だな」
「真田が行きたがってんだよ。アイツ、うさいぬ好きだろぃ」
「夢姫も好きそうに見えるが」
「うさいぬにはあまり興味ない」
「だってよ」
「うさいぬのアニメの劇場版第2弾が決まったじゃないっすか。それのコラボで、ミニチュア・ワールドに期間限定で『うさいぬワールド』ってのが出来てるらしいんっすよ」
そうなんだ
「へぇ。でもまぁ真田が言い出しっぺで遊びに行くなんて、あまりないよね」
「確かに」
「真田副部長が行きたいってんなら行ってあげないとっすよね」
「お前本当は自分が行きたくて真田を煽ったんじゃねーだろうな」
「ま、今回に限っちゃグッジョブだろぃ」
なんて話して部屋に上がる時だった
弦君達が比呂君達と話している姿が見えて
「お、夢姫じゃの」
「なんでお前は夢姫の姿をすぐにキャッチする」
「本当ですね」
「なんの話?」
「例の昼間の話だ」
「あー…」
「幸村との新たな思い出作りのう」
「そういう事情があったのか。とくに話し合いをせず、あっと言う間に行くことが決まって不思議に思っていたのだが」
「どこへ行こうかと考えていたところに真田君が候補を持ってきたものですから」
「それなら幸村が楽しむことを第一に本人に希望を聞くべきではないのか?」
「特別扱いをしては、かえって気を使われてしまいますよ」
「そういう理由なら、場所なんてどこでもええじゃろ」
「それと夢姫さんも参加はしていただくので」
「ほう」
「お前さんは」
「苦手な場所にさえ行かなければ」
「「苦手な場所?」」
弦君と比呂君が顔を見合わせていると
「そういやお前さん暗い場所が駄目なんじゃったな」
「そう。そういう場所にさえ行かなければ」
「なるほど」
「えぇ。皆が楽しめればそれで」
「そういうものか」
「ただ、赤也には黙っておいた方がええのう。アイツに話すと、内緒も秘密も全部なかったことになるき」
「ふふ。裏表がないという事なんでしょうけどね」
「真田は真田で心行くまでうさいぬを堪能すればええぜよ」
「うむ。ではそうさせて貰おう」
「真田君もある意味、裏表がありませんよね」
「ピヨ…それは夢姫も同じじゃ」
「ですね」
数日後
「ここがミニチュア・ワールド…?」
「あぁ」
なんて思っているといきなりとられてしまった写真
「ちょ…っ」
「夢姫の新たな一面が見られたと思ってね」
「撮らなくてもいいじゃん」
赤也君は赤也君で物凄い元気だ
「最初はあのピラミッドからっすかね。先輩達、早く行きましょーよ!」
「朝から元気だね。赤也君」
「確かに。いきなりすげーはしゃいでんな」
「電車でもずっとソワソワしてたしな」
「夢姫の場合電車に乗ってた先輩とずっとくっついてたしな」
「うぅ…」
出来る事ならお兄ちゃんの試合観戦に行きたかった…
「でも先輩も1人で試合だなんて珍しいよな」
「確かに」
「そうでもないよ?」
「お前さんの場合俺達よりも先輩が良かったんじゃろうが」
「「確かに」」
「だが夢姫を俺達と一緒にいる様に話をしてくれているのは先輩だぞ」
「マジか」
「赤也、落ち着け。まだ皆揃っていない」
後から来た比呂君達とも合流して
「お待たせしました。チケットを買うのに手間取ってしまって」
「全く」
「なるほど」
「何が」
「成程なの?」
「『俺だけ大人料金を請求された』と弦一郎は言う」
「プハっマジかよ。真田」
「証明できるものを出すように言われてしまった」
あー…成程
「夢姫はあまり」
「お兄ちゃんがよくあったから」
「へぇ」
「あたしと一緒だと親子に間違われたりもしたけどね」
「マジかよ」
「本当」
またお兄ちゃんと出かけようかな。お兄ちゃんが暇なときに
「学生証を奥にしまい込んでいたので、時間がかかってしまったんですよ」
「同じジャージを着てるのに」
「引率のコーチとかだと思われたんだろぃ」
「日が暮れちゃいますよー」
なんていう赤也君に
「あぁ、すみません。では行きましょうか」
「ん?幸村たちは如何した」
「仁王と写真撮ってるぜ。ほら、あそこの花壇」
「ほう。早速楽しんでいるようだな」
「幸村君、仁王、行くぞー」
「待て」
そう止めたレン君
「まだ何かあるんっすか」
「先ほどから少なからず視線を感じると思っていたのだが、原因はこのジャージの様だ」
「あー。まぁ目立つよなこの色。しかも夢姫に限っては立海じゃなくて合宿所の白ジャージと来た」
「何か問題があるのか?」
「目立つのも上等じゃないっすか」
「まぁテニスの試合会場なら学校のカラーを出すことも必要だが」
「まぁ、今日はそうじゃないでしょう?」
「遊ぶなら遊ぶなりの装いという者があるのではないかと思ってな」
「遊ぶなりの装い?」
そう言ってショップで買った洋服
「また増えた…」
「ほう」
「おー。いいんじゃね?ジャッカル」
「ははっそうか?なんか照れるな」
「遊ぶなら遊ぶなりの装いか。確かにこれは気分があがるな」
「なんじゃ赤也。ニヤニヤして」
「夢姫さんと仁王さんの服がペアルックにしか見えなくて」
「確かに」
「其れはあり得るな」
「つーかなんで同じ色なんだよ」
「あたしが持ってた色を却下して同じのを持ってきたのはまー君」
「本当は何色だったんだい?」
「水色」
「幸村君とお揃いだったかもしれねぇんだ」
「だね」
「では、そろそろ移動するか」
「先ずは何から見る?」
「その前に、なんか腹へらねー?」
「丸井はぶれないのう」
「エリアごとにいろんな国の食べ物を売ってるらしいぜ」
「へぇ…」
「見ながら食べ歩きしようよ。いろいろ、ちょこっとずつね。夢姫も行った事のない国があるといいね」
「うん」
「あ、そっか。先輩達と結構海外に言ってるんだっけか」
「そう」
「俺らが呼ばれた時も行ったって言ってたしの」
「マカオね。フランス料理も食べた事あるし、海外を転々としてると分からなくなるよ」
「ほう」
パンフレットを見ていると
「珍しい食べ物も沢山あるらしいよ」
「ほう」
「ケバブだけでも何種類もあったりするんだって」
「詳しいのう、幸村」
「事前に調べて来たからね」
「そうなんだ?食べた事無いかも」
「精市はどこか行きたいところがあるのか?もしくは、食べたい物とか」
「そうだな」
「ピラミッド行きましょーよ!」
「赤也は其ればかりだな」
「いいよ、なら最初は其れにしよう。どうせ全部回るんだしさ。夢姫が食べてないケバブも食べようか」
「でもせーちゃん達が食べたいもので全然いいよ」
「駄目に決まってるじゃんか」
「先輩達には言われてるぜよ」
「言われてる?」
「仁王たちも言われたんだね?」
「幸村たちと同じじゃろ。夢姫がちゃんと食事をしてるか確認してくれって」
お兄ちゃんだ…そんな事言うのはお兄ちゃん位だ
「うぅ…」
「だけどちゃんと食べないとバテる可能性も有るからね」
「はーい…」
