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うわーって言う声と同時に南君に雪玉が当たっていたらしく
「悪い皆、当たっちまった」
「気に住んな。カタキは取ってやっからよ」
「おう、俺達に任せとけ」
「後は頼んだぞ」
何だろう、頼りになるっちゃなるんだろうけど…
「うっし、攻撃の手を止めるな。反撃するぞ!」
「おお!」
暫くすると相手側の攻撃も止まっていて
「作戦会議か?集まって話してるみてぇだけど」
「今がチャンスじゃない?ガンガンいこうよ!」
「待て、雪玉がねぇ、誰か」
「こっちもねぇよ」
「えーっ最初あんなに作っといたのに」
「こっちも作戦会議しようぜ。ただ攻めてるだけじゃダメだ」
「そういうのは、大石にお任せ…」
あ、そうだ。こっちがわってダブルスの時に相手をよく頼っているタイプの人たちだ
「あ、今日は違うチームだったにゃー…」
「なんじゃ、雪合戦はもうおしまいか?」
「仁王、どこ行ってたんだよ…ってなんだそれ?」
「見ての通り、雪玉ぜよ」
雅君の持っているのは雪玉と言うよりも
「沢山作ってきたき、いくらでも使いんしゃい」
「いや…コイツは」
「おお、かわいいー!」
「雪だるまだね。小さいけど」
「でも、投げにくいな…」
「いないと思ったらこんなの作ってたのかよ」
「こんなの、とは言ってくれるのう、丸井。どれもこれも芸術作品ぜよ」
「芸術じゃ投げれねぇだろぃ」
クスクスと笑っていると
「お前もちっとは参加しろぃ」
「やだ。寒いし冷たいもん」
「お前さん…」
「あ、敵が動き始めたよ!」
「やべ、雪玉雪玉」
「ここにあるぜよ」
「だから使えねぇっての!作るのお前も手伝え!」
「ピヨ」
別のコートではでっかい雪玉を投げていた遠山君を見て
「あ」
「なんじゃ」
「修ちゃんに雪だるま作ってもらお」
「おいおい」
「お兄ちゃんでもいっか」
「んなもん作るのに先輩使うのかよ、夢姫」
「だってあたしじゃちっさいのしか作れないもん」
雪が降って積もるたびに修ちゃんかお兄ちゃんに作ってもらうのはあたしだけの特権だ
室内に入ると、まずは部屋にいないことを確認して探しに色々と探していると
「俺がこうしてここにいるのは、一体何の為だったかな」
「俺の宿題のためっす」
なんて会話が聞こえてきて
「あ、レン君と赤也君だ。っていうか課題やってんだ?」
「あぁ。まさか一切手を付けていなかったとは…」
「あらら」
「もう少し早く気付くべきだった」
「ちゃんとやるつもりだったんすよ?明日こそはーって毎日思ってて」
「その考えがそもそも積もってこうなったわけだ?」
「その様だ。お前は大丈夫なんだろう?」
「とっくに終わって、あたしの課題は既に立海に郵送済み。因みに終わっている選手たちの課題もちゃんと各学校に郵送済みだよ」
「流石だな。だが一体」
「あたしはほら、ここで宿題を見てくれる人がいるし、分からなければ教えてくれる人たちもいるから」
「そうだったな」
「クリスマスまでに終わらせねーとプレゼント貰えねーかもだし」
あ、サンタさんを信じてるタイプだ
「目標があるのはいいことだ」
「あ、所で修ちゃんかお兄ちゃん見てないよね?」
「いや、ここには来ていない」
「そっか、ありがとう。赤也君も勉強頑張って」
「うぃっす」
探しに出る事数か所
「あ、お兄ちゃんと修ちゃん発見」
「なんだ」
「もう戻ってきたんかいな」
「ううん。あの遠山君が作った雪玉見てたらお兄ちゃんか修ちゃんに雪だるま作ってもらおうと思って」
「なるほど」
「雪が降った時の夢姫の楽しみやったな」
「うん!」
「今年は俺が作ってやろう」
「やった!」
お兄ちゃんと一緒に外に出ると
「敵も味方もなくなって、チーム戦は崩壊。どうするかのう」
「やれやれ。元からあまり真面目にやっているようには見えませんでしたよ」
「はて、そうじゃったか?」
「雪で遊んでいたでしょう」
「敵に
「それは私の事でしょうか」
「さてのう」
「まぁ、いいでしょう。やりにくさを感じていたのは私も同じです」
なんて会話を聞きながらお兄ちゃんと歩いていると
「まじで先輩と一緒に居やがる」
「つーか、先輩の持っているのって」
「雪玉だな」
「あれを投げてくるつもりか?」
なんて声も聞こえているが無視だ無視
「放っておけ」
「うん」
ある程度の大きさになって行くと
「どうせ、コートの隅にでも作っておくんだろう」
「宿舎の入り口そばでもいいかなって思ってたけど」
「成程な。ではそこに置くとしよう」
宿舎入り口のそばに出来上がっていた雪だるまは思っていた以上にデカく出来上がって
「さすが、お兄ちゃん」
戻ってきた皆が入り口の傍でお兄ちゃんが作ってくれた雪だるまを見てびっくりしていて
「これは」
「圧巻だな」
「お前、先輩に」
「いいんだ。雪が降った時のコイツの楽しみなんだ」
「「は?」」
「そういや、動かねぇな夢姫の奴」
「固まっているわけではないから放っておいて構わないが、夢姫そろそろキッチンに入る時間だろう」
「あ、そうだった。先に行くね」
「あぁ」
キッチンに入ると青学の河村君も手伝ってくれていて
「あ、手伝ってくれてたの?」
「うん。もう終わるけど」
シェフの作ってくれているチキンは意外と大きいのと重さもあったりしてそれを手伝ってくれた様だ
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夜
「おおー、クリスマスディナー!ローストチキンにピザやパイ、でっかいクリスマスケーキまで!」
「この飾りつけ、朝は無かったよな」
「いらっしゃい」
そう言ったあたしに
「大石さん、菊丸さん。あ疲れ様です」
「夢姫もお疲れだな。向こうのテーブルにもスゲー色々並んでるぜ」
「まじまじ!?」
「だって今日からクリスマスまでは、日本の料理だけじゃなくて世界各国のクリスマス料理を並べるつもりだから」
「それは楽しみやな」
「腹減った~」
雪かきを手伝ってくれていたらしい石田君と謙也君
「そういえば、レストランの外、きれいに雪かきされていますね」
「せやろ」
クスクスと笑ていると
「なんや?」
「明日の朝にはレストランの外にも雪だるまがいくつか並んでそうだから」
「マジか」
「早く食おうぜ。早く取らないとなくなるぞ」
「ですね。まずはローストチキンでしょうか」
「俺もそうしよっと」
「じゃ、取りに行こうか」
皆で撮りに行っていた夕飯はあっと言う間に無くなって行って
